おやこ

『タコピーの原罪』という漫画の感想ツイートで、「とりあえず東くんの母親はクソ」というものを見つけて思わず乾いた笑い出ちゃったんですよね。あのキレ方というか物言い、うちの母とめちゃくちゃ酷似してるから。
「でもまあ普段は概ね良い人なんだよ」と、胸中で擁護してみたけど、これもあの母親に育てられたために、否定すると自身も否定することになりかねないから擁護せざるを得ないのかもしれなくて、わ〜と思いました（肝心なところが言語化できてないのほんとにどうにかしないととは思っている）。
親に対して圧倒的不利な子供に色々期待とか願望とか押しつけることが嫌で私は親になりたくない。そもそも自分がまともに生活できないし人にアレコレ言えるほど立派な人間じゃないから、生まれた子供を立派な人間にできる自信が微塵もない。それなのに無垢な絶対的信頼を向けられることに恐怖しか覚えない。了承を得ずに産んでしまって、なのに将来に対する保証もできなけりゃ責任も取れない。リターンよりリスクの方が高すぎる。そもそもリターンって何があるの？