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D.カーネギー/人を動かす

ついに読み終わったよー。
読んで良かった!

特に、第1章、第2章が好きだった。
ℛ𝓊𝒾くんが以前私に塗り絵のチャンスを
2度与えてくれたことを思い出したり、
私の上司が普段私に接する時の
マネジメントについて重なるところがあったりと
具体的に誰かの顔が思い浮かぶ事例があって
私自身が自分のモノに出来ていない学ぶべき事も
あった。

たびたび読み返すと言っていた意味が
理解出来た気がする!

今回、自分一人ではなかなか読むスピードが
上げられなかったので、
私より圧倒的に本を読んでいる方にお願いして
感想を言い合うように提案してみたら
課題図書として受け取り僅か2日で読破されたので
感服。私も同じ日に改めて読み始めたのにー。

その方の感想は、私の着想と違った切り口だったのでそれも面白かったことを併せて共有。

第1章:マーケティング
第2章:営業力(?)
第3章:交渉術
第4章:マネジメント

だと思ったとのこと。
第2章を営業と言っていたかちょっと自信が無いんだけど、章毎にテーマがあると感じたということが私には思いつけなかったから、言われてみてなるほど確かにそうだなと思った。

第1章、第2章について私が特に興味を持ち、
第3章、第4章は知ってること、考えたことがあることだと感じたのは、なるほど確かにそういう事だったのかと腑に落ちた気がした。
前職で第3章、第4章に関しては考えたり、実体験を通じて交渉やマネジメントを学ぶ機会が多かったからだなと理解するのに分かりやすかったということなのね。

和訳された本だから形容詞の置く場所が、想定しながら追う文章の予想と違うことで読むのに時間がかかったと言っていたことも、確かにそうだなと思った。

私は和訳本に対して今回、耳慣れない名前や場所、会社名や著名人がカタカナで多く書いてあることに対して、固有名詞は読み飛ばし本質だけを切り取る読み方になってしまったけれど、文章の構成にまでは思考をめぐらせ無かったから、これも会話のトピックとしては面白かった。

原文をそのまま読める英語力と読解力があれば、もっと細かいニュアンスとかも感じ取れるんだろうなぁなんて悔しくもあり、頑張ろって思えたー。

未来の私設図書館の1冊に認定!
他にもオススメの御本があったら教えて欲しいー!