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お辞儀

小学生のころ、「お辞儀の仕方」を習ったような・・・。

ホテルで働いていた時、「美しくお辞儀をしたい!」と強く思ったような・・・。

またまた、松山英樹さんの話題になりますが、私の職場では、彼のキャディーを務める、早藤将太さんのお辞儀が今旬の話題です。ゴルフプレイヤーの人口が多い私の職場では、称賛の声が聞こえます。彼のお辞儀のシーン動画を見せ、「心を打たれた」「美しい」「感動で胸が熱くなった」と。

最近、海外では、世界で活躍している日本人のお辞儀が注目を集めることが多いですね。そのほとんどが選手自身がとった、お辞儀をしたという行動を称える声だと思います。今回は、彼のキャディーを務める早藤将太さん。プレイヤーを支える側が、世界の心を熱く打ちました。

彼らの勝利で、職場で、同じ日本人ということで、同僚と生徒から松山選手とキャディーの早藤将太さんを絶賛する声をいただいたりと、私の周りの方が賑わっているような・・・。そして、私はというと、それがとても誇らしくて、嬉しい。だけど・・・恥ずかしいのです。日本の学校で務めていた時、日本の職場で勤務していた時、「凛としたお辞儀」を目指していた自分を思い出したのです。アメリカの環境にいて数年。すっかり忘れてしまっていた自分。私のお辞儀は、雑です。

何度も見た(同僚が見せてきた?)早藤将太さんのお辞儀には、心を打たれました。画面上からでもジーーーーーーーーンとする感慨深いものでした。

「お辞儀をする」。一礼、されど一礼。お辞儀で気持ちが伝わるのですね。

気持ちが伝わるお辞儀。私には、正直、毎回、できるわけではありません。だけど、せめて、「美しいお辞儀」をしよう。これを機に、特に職場では、日本人として正しく、凛としたお辞儀を心得ようと思い改めたのです・・・。特別な場所や機会では、「伝わるお辞儀」を心がけること。

私は、松山英樹さんと早藤将太さんの勝利に感謝がとまりません。ありがとう!

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