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脱字コミュニケーション宣言

「巻頭言」ってめっちゃカッコいい。自分も書いてみたいと思っていた。でも、我々「脱字コミュニケーション」は本ではないから、「巻頭言」ではなく「宣言文」のが適切かと思う。「マニフェスト」と言っても良い。けど、マニフェストはちょっと語感的にしっくり来ない。

という訳で、「宣言文」と題してこの文章を書いている。書き始めたのは第1回エピソードの文字起こし記事投稿の30分前である。遅すぎる。ていうか、もう間に合わない。宣言文って多分一番最初に出すべきものだと思うから、本当は記念すべき一発目の記事として公開したい。けどやっぱりもう間に合わない。2本目の記事として「宣言文」があるのはなんだか間抜けである。宣言文と題するのであれば、最初に宣言すべきだろう、多分。

ならば、枠だけ取っておけば良いではないか。というわけで相方のリサフランクには無断で、勝手に投稿することにした。ただ、そのアイデアさえ思いついたのがついさっきのことなので、とりあえずタイトルとサムネと第一段落だけこしらえて投稿ボタンを17:30ピッタリに押した。今あなたが読んでいるこの文章の二段落目以降は、投稿後の記事を編集するかたちで書いている。書き終えてから投稿してもよかったのだが、17:30に投稿したという事実があった方が、なんかしっかりしてる感がある。それだけ。

ちなみにこの文章はバイト先で書いている。本来はこの時間は塾に来た高校生に数学を教えているはずだが、担当生徒が授業をすっぽかしたので暇になった。だから書いている。

ただただ枠を確保したかったから投稿しているだけのこの駄文は、ちゃんとした宣言文を書き終えるまでは残るだろう。その「ちゃんとした宣言文」が書けたらこの文章と入れ替えるつもりだ。ステルス記事更新。

でもなんかこのテキトーさが良い気もしてきた。

いや、良くない。結構カッコいい宣言文を考えているから。それがかたちになり次第、この記事内の文章を総入れ替えする、と宣言する。

ずるいことをしている気がしてきたな。ツイートの編集機能が最近ツイッターの有料プランに追加されたが、そんなものの比にならない程のことをしようとしている。だって履歴さえ残らないから。もし、万が一、億が一、兆が一、この文章を将来的に読み続けたいという奇特な方がいるならば、勝手に保存してくれればいい。

第4回目くらいまでには書けるといいなあ。

2023/01/18
もこみ

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