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脳脊髄液について

今年、10月。 脳脊髄液の循環を示す研究結果がボストン大学研究チームが発表。 

脳内における脊髄液循環が脳の機能に影響を与えるであろう、ということが示唆されております。 

この研究に関しては、 数年前にすでにラットの実験で睡眠中の脳脊髄液循環が脳へ影響を与えていることが判明しておりましたので、今回の実験、研究結果は予測つくものではありました。 

私は、どうしても脳脊髄液の循環障害が認知症に多大なる影響を与えていることを立証したく、4.5年前になりますが、医学部放射線科の教授に相談をしましたら、 脳の中の水である脳脊髄液の循環を調べることは 日本においては不可能であると言われて、、研究を断念せざるを得ないこととなり、、、 結局、ボストン大学に先を越されてしまいました。 \(//∇//)\笑笑 まだまだ、謎の多い脳脊髄液ですが、 大切なのは脳脊髄液が脳にどう影響を与えるのか? という点。 

ボストン大学の発表の中では、ノンレム睡眠という とても深い眠りになると脳脊髄液が大量?に流れ出し、脳の老廃物を洗い流す『洗脳』を行うことが判明。 就寝中、特にノンレム睡眠の時に脳細胞は大量の老廃物を排出。 それと同時に脳脊髄液が大量に流れ出すことで きちんと脳細胞の出した老廃物を脊椎、脳内静脈から排出することごできるわけです。 

つまり、睡眠とは、脳細胞が昼間溜め込んでいた老廃物を排出する時間、、 『 脳のトイレ休憩タイム❗️』ということなのです。

 何故、人間は眠らないといけないのか? それは、脳のトイレ時間だったということなのです。 

このことは、私からすると数年前のラットの実験結果から明らかでした。 ➡︎ それで、どうしても人間も同様の脳脊髄液の循環が起こることを、私は証明したかったのです(^^) 

しかし、日本には脳脊髄液の循環を調べるコンピューター機器がなかったので仕方ありませんでした。 

ですから、私の場合は、ニュースキャン 、メタトロン で脳の脳室部分のエネルギー状態を調べて判断するしかありません。 

明らかに脳室におけるエネルギー状態の良し悪しは 脳脊髄液の循環を示していることを突き止め? 認知症とリンクしていることが明白となりました。 

ここで、非常に重要なことは、 現在のどの病院でも脳脊髄液の循環を調べることができないわけですから。 ある意味、原因不明と言われている病気の原因が 脳脊髄液に関与していると考えてもおかしくありません。

 その通りで、脳脊髄液の循環を改善させることで、 劇的に、めまい 、ふらつき、耳鳴り、不眠、認知機能が治癒、改善しております。 決して、自慢して言っているわけで、、、すが、笑 原因不明と言われた、めまい、メニエルの治癒率は昨年、今年共に9割を超えております。 原因不明の頭痛の場合は、頸椎症による脳血管性頭痛がほとんど。(脳血管内圧上昇↑による頭痛) ➡︎治癒率も9割超え💓 

今回のボストン大学での研究結果はあくまでも 脳脊髄液の循環は、認知症、パーキンソン病などの難病の原因究明の糸口になりうる! これから研究してまいります!ワクワク💓 という内容。 

脳脊髄液の循環障害を引き起こすのは 一体何が原因なのか? それが、長年のくいしばり(顎関節症)による頭の反り返りであり、頸椎症が主な原因になりうるわけです。 つまり、脳脊髄液の循環は、頸椎内部(椎間口)からと、あとは、内頸静脈から流れ出します。 

ですから、夜間の頭の反り返りは、脳脊髄液の排出をブロックさせてしまい、、脳内圧の上昇を招き ノンレム睡眠を防ぐことになります。 

深い睡眠が取れない、、不眠症。 また、脳脊髄液の内圧上昇にともない、耳の三半規管の内圧上昇を招き、ふらつき、めまい 、メニエルの原因になります。

 また、脳脊髄液の内圧上昇に伴い、脳幹にある海馬の機能低下を招きます。 

これが認知症に向かう第一歩となります。 ただ、認知症の場合、ホモシステインが多いケースが多々ありますので、 これは、肝臓疲労によるもの。 メチオニンが肝臓でホモシステインとなり、そして システインに転換されるのですが、 肝臓疲労によりシステインが作られず、ホモシステインが大量に生産されます。

 ホモシステインが脳細胞、シナプスの神経伝達を狂わしている張本人であるとも言えます。 つまり、認知症の治療は、肝臓疲労の回復も同時に行わなければなりません。 ここで、医療関係者が肝臓機能の回復がなかなかできないので、、、だから、認知症が治せない原因だと 考えます。 

認知症は、顎関節症が原因の頸椎症や肝臓疲労が原因で引き起こされる脳脊髄液循環障害と結論づけられております。あくまでも私個人の見解ですが、 医療関係者には大変参考になる内容だと思います💓 実際にあった話⬇️ 85歳の認知症のおじいちゃん。 

自宅にいて、家に帰る!と言い出したり、 家の中で、ずーっとトイレを探し回ったり、 外に徘徊したり、 奥様を赤の他人だと思い、息子を紹介したり 明らかに、認知症でした。 

脳脊髄液の循環治療をすべく 噛み合わせ、マーテルマウスピース療法、肝機能改善、水素などで、 なんと、2ヶ月で、元に戻りました。\(//∇//)\ 

80歳の奥様には、『まーてる先生は本物❗️』と、言われちゃいました\(//∇//)\ 偽物でなくてよかったです💓笑笑 これからの医療は、間違いなく脳脊髄液に着目していくことでしょう。


⬇️ ボストン大学研究チーム発表内野(^^)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00010009-newsweek-int

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