仕事とは、喜ばれること(勝ち組の考え方について)
ビジネス=戦い
仕事=戦い
少し前までの自分はそんな思い込みで仕事をしてた。
人の心が動く瞬間が好きで
営業という仕事をしていて、
常に数字だけを見て
『仕事=戦い』を前提に
戦いのモチベーションで仕事をしてました。
『売りたい』のモチベーションは消耗戦である。
営業の仕事で
結果が出たときはモチベーションも上がり
満足感に満たされた。
だけど結果が出なければ、自分に対しても周りに対してもイライラしてる自分がいて
好きで得意なことをしてるはずなのに
気づいたら、仕事に疲れて消耗してる自分に違和感を感じてた。
「これって、なんかおかしくないか。。」
そんなとき、ある本の中で
こんな言葉に出会った。
『仕事とは喜ばれること』
商品やサービスを届けて、売り上げをつくり
ライバルや競合に勝ったりするのが仕事ではなく
まずは相手に喜んでもらう
↓
その結果、商品やサービスが売れる。
この考え方に出会ってから、正直に言うと
頑張らなくても結果が出るようになった。
勝ち組とは、人をたくさん喜ばせた人たちである。
『売りたい』というモチベーションは、金銭の獲得を目的とする。 つまりエゴ(自分のため)
『喜ばせたい』というモチベーションは、相手の心の満足や幸せを目的とする。 つまり利他(相手のため)
仕事でもプライベートでも
結果的にどれだけ相手を喜ばせ、
満足させたか。
そこが本質だと思います。
相手を納得させたり、言いくるめるのではなく
どうやったら商品・サービスを使って
喜んでもらえるだろうか。
その考え方をベースに仕事をすると
今までにはなかったアイディアや言葉が自然と出てくる。
そんな風に自分の変化や成長を楽しめたら
仕事にもやりがいや、楽しさを見出せるはず。
『どうやったら、その人が喜んでくれるか?』
喜びの量=お金 だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?