蛙化現象(?)になった

これは私が以前、お付き合いをしていた時(とは言っても3週間)に彼氏という存在は私に必要なのか?と感じて別れに至った時に書いたレポートです。今、片想いしている相手にはきっと再発しないだろう!と思っているけれど、やっぱり心の片隅に「もし付き合えたとしても、蛙化現象が起きてしまったら相手を傷付けてしまう...」という気持ちがあるので、一度、蛙化現象が起きてしまうと恋愛に対してちょっとした恐怖心を覚えてしまうよなと感じます。
よくYouTubeなどで、蛙化現象によって別れを告げられた側の気持ちを考えてほしいというコメントを見かけるのですが、男性側の気持ちもよくわかっていることを念頭に置いて(でも蛙化現象になってしまう...泣)、読んでいただけると幸いです。私は友人に恋愛偏差値BFといじられるレベルの恋愛経験がない女なので、蛙化現象になる原因として恋愛経験の不足もあるのかなと思います!


1.現在、筆者は彼氏と付き合って約3週間である。付き合った当初は、初彼氏ということでとても浮かれておりInstagramのストーリー機能を利用し惚気自慢をしていた。本論では、何故あまりにも早い期間で別れようという決意に至ったのかについて述べていく。

2.別れの決意をするにあたって幾つかの要因が重なっている。1つ目は、女友達との居心地だ。先日友人と買い物をした際に、久しぶりに彼氏以外の人と遊び、素の自分で過ごすことができた。そこで女友達と遊ぶ楽しさを再確認すると共に、充実度も女友達>>>>彼氏であることに気づいた。

3.2つ目は、自分の時間だ。19年間彼氏がいないということは、頻繁な連絡を取る必要も相手の要望を汲み取り「彼女」をする必要もないということだ。デートは2週間振りであったが、デートしている最中も帰りに1時間半歩いている時も常に頭にあったのは、「早くコタツで暖まりたい」であった。つまり私は2週間振りに相手との時間を過ごす中で、全く相手のことを考えていなかったのである。帰宅してからも、「デートありがとう」の連絡をその日の内に返信しなければならないというのが苦痛であった。1週間返信をしなくてもいいという彼氏はいないのだろうか。(いない)

4.3つ目は、「好き」が何なのかわからないということだ。ドキドキする!!!と言ってたのは筆者が全てに対して初めてだったため「初めて」にドキドキしていたのであって、彼氏にドキドキしている訳では無いことに気づいた。スキンシップを取る時に、生理的に無理だ!!!と気付いてしまってから何もかもが気持ち悪く感じてしまった。

5.このように3つの要因を述べてきたが全て筆者の性格、人格に問題があるために引き起こされたことである。蛙化現象を乗り越え(たと思っていた)、側から見てもイケメン、毎日言葉にして伝えてくれる素晴らしい彼氏ではあったが筆者には合わなかった。この経験を踏まえ、今後の進展としては彼氏をつくらない。筆者の恋愛価値観が変化する転機が有れば良いが、ない場合は独身を貫こうと思う。

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