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キレイの悪あがき アラフィフ編 断食 3日でマイナス3キロ その1

20年ぐらい前にやった断食。あの時の記憶。

体重42キロが普段のベスト体重。低身長だから、これでも全然ガリガリじゃない。低身長の人ならわかると思うけど。

低身長は、残念ながら最大囲が、身長が大きな人と同じサイズだとしても、バランス的に太ってみえる。本来もう少し身長があれば普通に綺麗な肉付きなのに、ちょっとがっちりした感じになりがち。当時、すぐ油断すると44キロ台になり憂鬱だった。どんなにがんばっても40キロから落とすことができなかった。結局その時は、スタート44.5キロから始めて、最後は37.5キロになった。

その後ゆるやかにリバウンドしたのはいうまでもなし。1年ぐらいは40キロぐらいでキープできたいたんだけれども、結局普通の元の生活に戻す限りそりゃ戻るよな。

37.5キロとはいえ、拒食症のような身体でもなく、おっぱいも残っていて、当時の自分にとっては理想の体型だった。その後ゆるやかにリバウンドしたけどね。(大事なことだから二度いうよ)

断食本は2冊だけ見つかった。あの頃、断食に関する本は数冊しか見つからなかった。まだアマゾンってなに?みたいな時代だったので、本当はもっとあったかもしれない。ただただ、情報にアクセスする方法が稚拙なだけだったかもしれない。

断食は、これまで酷使していた身体に休みを与え、身体の内側から本来持つ機能を最大限に引き出すことができ、肌も綺麗になり、なんなら病気細胞もやっつける力があるというふれこみだった。

眉唾のように感じるけれど、普段私達が、怪我をした時、それまでただの皮膚だった細胞達が、働く細胞よろしく、うわああああああと働いて、一気に傷を治すことを思えば、内蔵でもそういったことが起こるのは、なにかの宗教的な偏ったことでもなさそうだと思った。なにせ、なにやら有名な断食会の人が書いた本を手にとってみたけれど、その著者の背景がほんとのことかどうかもろくにわからなかったし、調べるのも難しかった時代。

既に会社で7日断食中の上司は、あごのラインがシュっとしている。もうひとりの女子は、ニキビ肌が少し改善したという。

周りにそんな風にモチベーションを保てる人達&励まし会える人達がいたので、勢いで始めた断食。

身体を改革したのは始めての経験だったので今でも覚えている。

ただ、今回の断食経験を通して状態が少し違ったので比べながら書いてみようと思う。