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エコキュート断熱の補修とついでに配管保温作業

ずり落ちる断熱材


エコキュート断熱作業から1週間。この間、風の強い日もあれば、雨の日もありまして、様子を確認したところ、

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見事に断熱材がずり落ちていました。

断熱材(カネライトフォーム)は発泡スチロールの親戚みたいなもんなので、軽いのですが、粘着テープのつきが
あまりよくありません。数か所をテープで止めていたのですが、この1週間の雨や風などによる振動ではがれてしまった
ようです。

ということで、補修作業。

テープ×テープ

断熱材に直接テープを貼るとはがれやすいので、まずは断熱材の隅に1本テープを貼ることで断熱材とテープの接地面積を増やしておき、そのテープとエコキュート本体をテープで結ぶことで保持力を高められるのではないかと。
完成形がこちら。

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あまり変わってないように見えますが、断熱材の上辺をテープで一周することで保持力を高めています。

とりあえずこれでまた1週間様子を見てみて、また補修していこうと思います。

ほのかな温かみ

ちなみに、断熱材をはがすときに感じたのですが、エコキュートと断熱材の間がほのかに暖かくなっていました。
つまり、エコキュート本体から出た熱を断熱材が保温しているということ。
断熱材がなかったときはエコキュートの本体に触っても単に冷たいだけでしたが、やはり熱は逃げているということが確認できました。

エコキュート配管の保温


ついでに、エコキュートの配管の保温そしておきました。
下部の化粧カバーをあけるとこんな感じ。

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配管と本体の接続部分と給水管には保温材がまいてありますが、その他の配管はそのまま。
右の赤い2本がお風呂用で、真ん中の赤いのがその他の給湯用(おそらく)
この赤い管も保温効果があるものだと思いますが、念には念をということで。

水道管の保温材は2mで300円くらいです。これを適当な長さに切って取り付けます。

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これで温水が出るまでの時間が短縮されるかなあ。

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