隠れた親日国
諸君、こんばんわ、今日は真夜中だから辛口ぞ
kawusoは日本スゴイ論が好きではない。
最近は、外タレを使った番組で「日本スゴイ!」「日本大好き」を連発し
それを見てバカな視聴者がいい気分になるという電波スナックみたいな
番組が受けているようだけども、スゴイというのは、人づてに伝わるもので
モニターを通じて直で聞いても、ヨイショにしか聞こえない。
ちなみにモニターとは警告者という意味だよ。
テレビモニターが君を褒め出したら思い出してね
だが、人知れず日本を褒めている親日国は覚えておいていい
ギャラを貰わないのに日本を褒めていればそれは本物だろう
そんな知られざる親日国に、ボリビアやパラグアイがある。
どうして、日本と縁もゆかりもなさそうな両国が親日なのか
それは、両国のような高地国では、
日本のトラックが貴重な移動手段だからです。
日本メーカーのトラックは頑丈でなかなか壊れず、
故障してもメーカーのアフターサービスがちゃんとしている。
ボリビアやパラグアイでは、移動手段の車が壊れると命に関わる
だから、日本車を提供している日本に対する信頼が高い。
それが日本人の製品は間違いないという親日観に繋がるのだ。
今も、高地国、道路の整備が進んでいない世界の国で
日本の自動車が活躍している。
この自動車は、日本の外交官やボランティアの100倍、1000倍
日本の印象を良くする仕事をしているのである。
でも、自動車でも最近は、コスト下げるって、アウトソーシングが
進んでいるから、アフターサービスもおかしくなっている。
もう少しすると知られざる親日国も消えて
電波スナックの外タレしか日本を褒めなくなるかな・・
今日のニュースを語ります。