見出し画像

地味に恐い話

妖怪というと、水木しげる先生の、

ゲゲゲの鬼太郎的なエンタメ化した妖怪が思い浮かぶ

しかし、妖怪は、元々は、あんな明るい感じではなく、

ユーモラスだけど、裏にはぞっとする暗さがあるものだ。

例えば、沖縄には小魚の妖怪が存在する。

この小魚妖怪は、別に特別な事はしない、、

浅瀬に腹を見せて浮かんでいるだけだ。

それを子供が見つけて、捕まえようとすると、

ぴゅっと逃げて、少し先まで行って、またお腹を見せる。

子供は、またそれを追いかけていく、

そしたら、捕まえる寸前で、また逃げて、少しだけ沖に行く

これを繰り返して、最後は子供を深みまで誘導して

溺れ死にさせてしまうのだ。

また、アフリカには、警官のフリをする妖怪が出るという

その妖怪は、崖の近くで誘導棒を振って、

車を崖下に誘導して転落させるらしい

いずれも、ビジュアル的には何でもないけど、

やっている事は地味に恐ろしい



今日のニュースを語ります。