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ホロホロー森のキジムナ

こんにちは。
水蝸牛です。

「ホロホロー森のキジムナ①」
の電子書籍をamazoznにて無事出版できたのでご報告します。

Kindle Unlimitedに登録していると無料です。
試し読みもできるので、ご興味を持った方は、ご覧いただけると幸いです。

以前から、沖縄の妖怪にかかわる物語をずっと描きたいと思っていました。
ひとつ夢が叶って、うれしいです。

この本の舞台となる「ホロホロー森」についてご紹介します。

ホロホロー森の遊歩道入り口

ホロホロー森とは、沖縄の南部の八重瀬町にある森です。具志頭遊歩道の一帯の森には、ヤブニッケイの木がたくさんあり、地元の人から「ホロホロー」と呼ばれているそうです。

沖縄の北部の森とは異なる自然が残されていて、植物以外にも琉球石灰岩や小さな生き物たちが観察できるそうです。

森を散策するツアーやまちあるきもやっているそうなので、興味があるかたは調べてみてください。

ホロホロー森の近くには自然橋のハナンダーがあります。

ハナンダー

撮影時は雨だったので、川が濁っています。

琉球石灰岩でできた天然の橋だそうです。迫力がありますね。

ハナンダーのすぐ近くに、アコウの木がありました。

アコウ

ガジュマルに似ていますが、葉っぱが大きいです。

アコウの根

根っこ太っ!
がちがちに岩にしがみついています。
他の植物にまきついて、枯らしてしまうこもあるそうで「しめ殺しの木」とも呼ばれるとか…。

今後も、沖縄にあるさまざまな地域をとりあげて
「ホロホロー森のキジムナ」シリーズの本を出版したいと考えています。

よろしくお願いします。

人と人との温かい交流を信じて、世界が平和になるように活動を続けていきたいと思います。