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私は、ご本人登場で号泣してしまう人になりたい

なれないから、きっと、そう思うのですが。。

私は、ご本人登場で号泣してしまう人になりたいです。

私は、人前にいるとき、感情を出さないクセみたいなものがあります。できるだけ、冷静に、できるかぎり、穏便に、そう考えて行動します。

だから、永遠の別れ、みたいな、空港でのお別れでも、涙一つ流しません。

周りで悲しんでる人がいたら、私も悲しい気持ちになります。

でも、それは、その時の感情で悲しいわけではなく、周りに合わせています。

周りが悲しければ、悲しいですし、周りが楽しければ、楽しいのです。

じゃあ、悲しんでないかって言うと、ちゃんと、悲しんでます。後で、出てきたり、何かのタイミングで出てきたりします。


とある集まりで、東大生のエンジニアの人と話す機会がありました。

私は、その東大生のエンジニアの人が開発の中心になったサービスを良く使っていました。

そのことをその人に、私が、あなたのサービス、ヘビーユーザーですよ。って、話をして、私のアカウントを見せたら、その人は、号泣してました。

ここまで大事に、使ってくれてることが、嬉しかったんだそうです。

私もまた、その人が喜んでくれたことを嬉しく思いました。


私は、テレビでよく見る、あこがれの人に会えて号泣するファンの人の番組を見ていて、どこか、ウソでしょ。みたいに思ってました。

でも、色んな人に会ううちに、なんていうか、ご本人登場で号泣してしまう人って、良いんですよね。

たった、それだけのことなのに、喜びとか、悲しみとか、なんか深くて大きいんですよね。


私は、自分のことですら、そんなに喜べないクセみたいなのがあります。

そういう人って、私のたわいもないことで、とても、喜んだりしてくれるんですよね。

なれないから、きっと、そう思うのですが。。

私は、ご本人登場で号泣してしまう人になりたい。と思います。

ただ、なれないので、そういう人って、とっても、いて欲しいな。って思ったって話です。

サポートされたら、嬉しくて飛び上がっちゃいます。