ママになったら働き方を変えた方がいいのか?実際に試してみた
ほとんどのママは出産と同時に「働き方」についてお悩みではないでしょうか?というのも、働きたくても保育園に入園できないことや、無事に入園できても送迎問題に家事など、これまでになかったタスクが増えてくるからです。
実際に、わたしも2児のママとなり育児と働き方にかなり悩んできました。
今回の記事では働き方に悩み、わたしが試してきたフルタイムや時短勤務、それから週3勤務しながら2日間フリーランスとして働いた実際の体験をお伝えします。
この記事を読み終えるとあなたの働き方を見直すきっかけになると思います。
ぜひ楽しんで読んでみてくださいね。
ワーママ正社員フルタイム勤務をやってみた!
子供の小さい時にお金を貯めなさい!このnoteを読んでいるあなたも聞いたことありませんか?
その言葉を信じ、第1子の復帰の際はフルタイムで勤務しました。
送迎は主人のご両親にお願いし、わたしは毎日遅くまで仕事をしていました。
今でも覚えています。復帰当時は赤ちゃん以外の人、大人と会話できるのが嬉しかった。仕事が息抜きとさえも思えていたのです。
そう喜んだのも束の間、フルタイム出勤は厳しいのが現実でした。
ワーママのフルタイムのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
【正社員】フルタイムのメリット
【正社員】フルタイムのデメリット
ただ気がかりなのは...働くために応援してくれる義父母は、お二人とも70歳を超えているので負担がかかる度に申し訳なさを感じていました。
主人とも話し合い、2人目の出産時は働き方を変えるか、職種を変えることにしました。
ワーママ時短勤務をやってみた!
2人目出産時、コ〇ナで会社が倒産危機。育休もどうなるかわからないままなんとか民事再生で復活。
無事育休を取れた感謝があり、職種を変えず時短勤務にしてもらいました。
その理由は、長女は夕方になると泣き止まずママでないと対応ができなかったということがあります。
ただ、ここで誤算がでます。
10時出社を9時30分にして、16時30分までの勤務へ変更(2時間時短しています)。
早めの勤務になってしまったので朝のバタバタ感とイライラがこどもの数と比例して倍増。
朝の30分は貴重だということが身に沁みました...。
そして定時には帰れない日々が続き...。
まさに自分のクビをただ絞めただけになってしまったのです(涙)
フルタイムの方が楽しく稼げたのでは?と思ったこともありました。
【正社員】時短勤務のメリット
【正社員】時短勤務のデメリット
2人目の育休復帰後、時短だからといって責任は持たせられないと言われました。
会社なりの配慮だったのかもしれません…。
ですが…やる気が一気に激減しました。
ワーママ週3勤務+フリーランスやってみた!
働き方に悩み仕事を辞めると伝えたのですが、週3勤務でもいてほしいと言っていただき、週3勤務+フリーランスで働くようになりました。
私からすると本当にありがたいお話です。
実は、2023年4月に長男が小学校にあがります。
いわゆる小1の壁です。
小学校に入学するまでには、家で仕事ができる環境を整えたいという気持ちが芽生え、Webライターの道を目指すことにしました。
なぜ、在宅にこだわっているのかというと、小学生が2時に下校するからではありません。
きっかけは、長男が通うこども園から特別支援クラスの打診があったからです。
お友達が嫌がっていることをやり続けるというクレームが起きたのです。
相手の想いをくみ取ることが苦手で、このままでは周りが離れて登校拒否になる可能性があると伝えられました。
他にも、かわいいからと放置しがちだったんですが、長男は「サ行」が言えず...。
「サ行」はすべて「タ行」になってしまいます。
最初は特別支援って...と受け入れるのに時間がかかりましたが、すべて向き合い言葉の療育も始めようと決意することにしました。
子供との時間は増え、長男の行動も少しずつ落ち着いてきたと周りから言われるようになりました。
【契約社員】週3勤務+フリーランスのメリット!
【契約社員】週3勤務+フリーランスのデメリット
最終的に、週3勤務とフリーランスになりました。
何か挑戦するのには、早めがいいと思ったからです。
それに子供の療育と、義父母の育児負担の軽減。
また、週2日間は在宅で自由に働ける環境に嬉しさがありました!
あなたらしく働くには?
結論を言うと、あなたが働きやすい環境をつくることがベスト。
会社員でも、会社に託児所があったり旦那さんが育児に積極的であったりと、あなたの働く環境がよいのであればいいですよね!
わたしの場合は最終的に週3勤務で+フリーのWebライターをしていますがキャリアを諦めたというよりは「選択肢を広げた」と思っています。
改めて自分の強みや弱みに向き合い「Webライター」をやってみよう!ということにたどり着いたのです。
ぜひ、あなたも自分らしく働く環境をつくるために、自分の強みと弱みに向き合ってみることをおすすめします!
このnoteが、今の働き方に悩んでいるママへ少しでも選択肢を広げるきっかけになると嬉しいです。
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