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㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」 9月1日発売開始 ポイント解説その36


著書「沖縄列島改造論]   ポイント解説その36


国際規模の高度医療施設の整備

航空自衛隊那覇基地の嘉手納飛行場への移設後の跡地利用について、国際規模の高度医療施設の整備を提案するものである。沖縄県医師会は平成二十五年三月に重粒子治療施設導入に関する検討基礎調査事業報告書をまとめているが、そこで同報告書を引用することにする。重粒子線治療とは放射線治療はガンの病巣に放射線を照射することにより、ガン細胞の増殖を抑えて消滅させる治療である。手術療法と異なり、患部を切除する必要はなく、臓器等の温存が可能であることから、高齢化が進む中、低侵襲でQOR(生活の質)に資する治療法としてニーズが高まっている。


祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
 
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。
 

「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。


沖縄県民と観光客を巻き込んだ記念植樹事業構想

(世界一の街路景観を目指そう

記念植樹を推進するためにはまず組織体制を確立する必要がある。
 このため、沖縄県をはじめ、41市町村、那覇商工会議所など、12経済団体や老人会、婦人会、青年会など全県を網羅した組織を設立し、長期ビジョンに基づいた全県緑化事業を推進することである。
 樹木は地球温暖化の要因となっているCO2を吸収し、酸素を供給するという要素があり、沖縄県から世界に向けて地球温暖化防止の発信拠点基地として緑化事業を積極的に推進することは、世界の共通の悲願である環境に優しい地域社会を構築することに連動することになる。
沖縄県民はもとより、旅行者がそれぞれ記念植樹で地球温暖化防止に貢献しているという連帯感または大きな使命感に立ち上がることで大きな責任を担っているという意識が自ずと芽生え満足感を味わうことも可能である。
 このような素晴らしい連帯感や使命感に燃えて記念植樹に参加することにより、それらの記念植樹を通した地域が世界一の街路景観地域として評価されるように努力する。
 この記念植樹のフクギを自らの所有物であるように一種のステータスシンボルとして光り輝くのである。
 ステータス・シンボルとは一般に社会的地位や階級・地位の象徴としての高級自動車や別荘などを所有することを指すのであるが、フクギのように樹木を街路樹として記念植樹をすることにより、地球温暖化防止に貢献しているという使命感と連携感によって精神的に満ち足りた充実感を味わうことで出来る。
 この記念植樹はお金で換算出来ない社会的にも貴重な価値を生み出し、それがステータス・シンボルとして光り輝く自分がこの社会に存在していることに絶えず誇りに思えるようになることである。


フクギを国道・県道・市町村道に記念植樹し、全県下を鮮やかなみどり一色に染め、世界一の環境美化地域を目指そう。



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