㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」9月1日発売開発著書 ポイント解説その11

著書「沖縄列島改造論」    ポイント解説その11

小林一三は阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道をはじめ、交通、住宅地経営の不動産業・阪急百貨店、東宝、宝塚歌劇団、阪急ブレーブスの興業など、阪急東宝グループの創始者と知られ、第2次近衛内閣では商工大臣を歴任するなど明治時代における鉄道建設とともに、 わが国ではじめて鉄道沿線に住宅を建設し、月賦販売に乗り出すなど斬新な経営で知られる。
 また、鉄道の利用客を増やすため、動物園の開園や宝塚歌劇団の設立など、これから沖縄の鉄を建設するに当って参考にする面が多い。
また、五島鶏太東急グループ創始者や西武グループの創始者の堤慶次郎なども小林一三の鉄道事業導入の手法を学んだといわれており、この小林一三、五島慶太、堤康次郎などの鉄道開発手法などについてこれからの沖縄における鉄道建設に学ぶことをおすすめするものである。

祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。

なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。

「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(8月1日から9月30日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。


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