㊗祖国復帰50周年記念著書 「沖縄列島改造論」9月1日発売開始 ポイント解説その65

著書「沖縄列島改造論」  ポイント解説その65


沖縄における鉄道建設に向けての現状と課題その8


祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。

なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。


「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。




日米友好のシンボル・ポトマックの桜 19

アピール
タフト一家がホワイトハウスに落ち着くやいなや、4月初めの月曜日の午前、シッドモアさんはその新しいポトマックの公園に、ぜひとも日本の桜を植えて下さい」という願望を短い文面に込めて、タフト夫人に訴えました。日本での初対面から親しい間柄であったタフト夫人に 訴えました。桜の花の美しさをよく認識していたのは、誠にラッキーでした。なんと素早いことに2日後の水曜日4月7日、冒頭に書いたような返事がファーストレディから来たのです。

出典:著者石田三雄 発行:NPO法人近代史日本の創造史懇話会


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