㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」9月1日発売開始 著書「沖縄列島改造論」     ポイント解説21

著書「沖縄列島改造論」  ポイント解説21


さらに、特定非営利活動法人沖縄県都市モノレール延伸・利用促進協議会においては、将来那覇市を環状線で結ぶ都市モノレール整備構想もあるが、那覇市の限らず、浦添市や、宜野湾市、沖縄市、うるま市、糸満市、豊見城市、南城市、名護市などの都市地区において都市モノレールや、LRTなどの公共交通システム導入についても検討し、国際観光都市(仮称)を目指した超近代化都市づくりを推進することが必要だ。
 
           著書 沖縄2050政策研究会   代 表 仲里嘉彦 


祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
 
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。

「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(8月1日から9月30日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。


 

日米友好のシンボル・ポトマックの桜33

 タフト夫人は、桜苗がシアトルに到着したら担当官が受け取るでしょう。我が国の農務省がシアトルに出張所を持っており、そこに到着する品物はすべて監督しますので、そこからの安全な記者輸送も手配可能です。とおっしゃいました。私は重ねて貴殿のご厚意と贈り物が将来ワシントンの美を生みだし、これから先、長い年月我々がそれを持つ喜びを共有できると確信します。
奥様にくれぐれもよろしく。                  かしこ 
エライザ。R・シッドモア(サイン)
      出典  著者:石田三雄  発行者:近代日本の創造史懇話会

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