㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」9月1日発売開始 ポイント解説その76
著書「沖縄列島改造論」 ポイント解説その76
沖縄における鉄道建設に向けての現状と課題その19
例えば、東海道新幹線で静岡県の富士山の麓を通過するときの感動は、正に旅行の醍醐味であるが、高架鉄道や、海峡鐡道から車窓のロケーションは、旅情を誘う価値観はほかに変え難い魅力がある。従ってリゾート観光をリーディング産業として益々発展させるためには、移動のスピード化に加えて、旅情に配慮した乗物と、全県下を緑化や道路緑化により、パラダイス沖縄づくりの一環として鉄道建設にも十分配慮することが必要だ。
沖縄2050政策研究会 代 表 仲里嘉彦
祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。
「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。
日米友好のシンボル・ポトマックの桜29
この雑誌社は、シッドモアさんのこの記事のために、当時米国東海岸で画家として活躍していた氏が家と活躍していた片岡源次郎に、日本の桜を象徴する絵を特注し、それらをカラーで掲載しています。
出典 著者:石田三雄 発行者:近代日本の創造史懇話会