㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」9月1日発売開始 ポイント解説20

著書「沖縄列島改造論」  ポイント解説20

沖縄における鉄道建設に向けてのっ現状と課題その20


 沖縄本島南北を縦貫する骨格幹線については、第1期工事としては、那覇から名護間とし、第2期工事としては、那覇から糸満間とする。さらに最終的には南北を縦貫する骨格幹線については、国頭から南城市まで整備することによって、沖縄本島における均衡ある発展を期すことである。骨格幹線のほか、那覇から与那原、佐敷線や、嘉手納から沖縄市、うるま市、名護から沖縄海洋博覧会など支線については、LRTまたは都市モノレールなど新交通システム導入について検討するとともに、それぞれ地域にあった交通網の整備を図ることとする。 
 
                                       著書 沖縄2050政策研究会   代 表 仲里嘉彦

祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
 
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。
 
「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。



日米友好のシンボル・ポトマックの桜32


 彼女は、自分の「桜の花」に対する興味が、貴殿やお友達によってそんなに高く評価されているのですが、大変驚いておられました。私は「東京市長寄贈」の桜並木はすべてタフト夫人の事業としていただければ、成功間違いありません。ともうし上げました。
 
                       出典  著者:石田三雄  発行者:近代日本の創造史懇話会


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