㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」9月1日発売開始  ポイント解説その25


著書「沖縄列島改造論」  ポイント解説その25

航空自衛隊那覇基地返還させ跡地に国際都市建設を
①わが国第三番目の迎賓館建設


 このような予期せぬ事故が、何時発生するか予測がつかない中で、世界各国の首脳会議や国賓を頻繁に迎える安全地帯として、沖縄に迎賓館を整備することが最適であると判断するものである。わが国第3の迎賓館を沖縄に誘致することになれば、勿論安全性が担保できる場所の選定が必要になってくることに加え、わが国を象徴顔であると同時に、沖縄を象徴する顔になるように位置づけて、整備するということをコンセプトに置くならば、那覇空港に隣接している航空自衛隊那覇基地は、那覇新都心地区の二百十四ヘクタールとほぼ同規模の二百十一・八ヘクタールの面積を有し、平成30年度における地料は70億7千2百万円となっているが、この跡地利用に当っては地料に付加価値の高い施設の導入が必要となる。小空自衛隊那覇基地はロケーション喪よく、リゾート観光客やビジネスマン等が空港を降りたつと前面には真っ赤な赤瓦の屋根にレンガ造りの巨大な「迎賓館」はお客さんを歓迎するモニュメントも映るであろう。

祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
 
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。
 
「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。


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