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35歳未満なら実質無料でKER試験!?


まいにち エスペラント語 がたのしくて仕方ないみなさん!

わたしもです~!笑











元気ですかーーー!!!!


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よしっ!!!!!!!!

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今日は35歳未満のあなた!

…にとっておきの情報をお届けしますよー!

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さて。。。

#CEFR に準拠したエスペラント語の「 #KER試験 」。

受験してみたいけど気になるのは開催地と受験料ですよね。

(開催地の話はまた別のエントリーで書くとして、)
でも正直言って、受験料が高い!!!!!!!!!!!!


とくに我が国日本は受験料の設定は「基本受験料70~90€」なので、

「A-landoj 44~54€(韓国、香港、台湾など)」や
「B-landoj 34~42€(中国、ロシア、ブラジル)」と比較して

なんと、およそ倍の受験料がかかります
(割引の基準、ほんとにこれでいいのかなって思いますよ?!)

これに送金手数料、会場使用料(2部屋8時間確保)、外部のアルバイトを雇った場合の人件費などが加算されるとどうしても割高感はぬぐえませんよね。…


もちろん、ほかの由緒正しい語学検定と比較すればまだまだ安いんです。
たとえばこれをみてください。

http://4skills.jp/qualification/comparison.html

TOEFL iBT(ETS、CIEE)は 25729円(235ドル、1月12日現在)、
IELTS(ケンブリッジ大学英語検定機構ほか)は 25380円
TEAP(日本英語検定協会)は 15000円。。。


もちろん人によっては「仕事や就職、進学に直結する英語関係の資格試験が高いのと、エスペラント語の試験が高いのは同列に議論できない」っていう人もいるでしょう。







なるほどですねー








...でも、いわゆる「エスペラント学力検定」みたいな民間資格ではなく、CEFRという世界的な基準に準拠した、公的な語学力の証明に使える試験「読み・書き・リスニング・会話」で受験できるKER試験はエスペラントの世界では幾重にも特別で、それゆえにエスペラント語を真剣に学ぶひとにはぜひとも受験を勧めたい試験なんです。


もちろん、はっきり申し上げまして、CEFRがなにかわからないひと、エスペラント語っていうのがなにかわからないひとに「KER試験受けた、B1通ったんだよ」と言っても、たぶん全く通じません。

(友達が言っていたんですが、某市の教育委員会でCEFRと言ってつうじなかったというにわかには信じがたい話もあります。)

でも、エスペラント語を知らなくてもCEFRを知っている人には当然ながらむっちゃ通じます!

そして海外に進学する際、「何言語以上、~レベル以上」と要求される場合(*) にも、履歴書に堂々と「エスペラント語 B1」とか書いていいわけです。(* ツイッターのnadipediaさんからの情報です。)

エスペラント語で有償ボランティアに参加するときにも、KER試験でレベルを提示できればその分が考慮されます。


そんなわけで、エスペラント語を真剣に学ぶ人に勧めたい「KER試験」。

エスペラント図書館は社会的要請、声なき声に応えることにロマンを感じていますから、会場費用だけでも採算がとれないこの事業によろこんで参画しています。


で、本題にもどしましょう!35歳未満のみなさん、起きて!笑

日本青年エスペラント連絡会という団体があります。(唐突でごめんw)

35歳未満は年会費800円(!?)、高校生以下は年会費無料(!!)

この団体に「入会して沖縄でKER試験を受けるのでKER試験受験料補助事業を使いたい」と連絡すると、受験後に全額が返ってくる「KER試験受験料補助事業」を使うことができます。

(昨年はたしか受験後のレポート必須だったと思います。くわしくはリンク先の「項目5」を読んでください!


これは使わないテはないのでは?


ぜひ日本青年エスペラント連絡会(JEJ ヨーエーヨー)の制度を活用して、沖縄でKER試験を受けましょう!

申込はこちら ↓

#エスペラント語 #esperanto

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