最近のシェディング事情

3回目、4回目の接種とすすむにつれ、しかも夏になり汗をかく人が増えることにより、シェディングがやっかいなものになっています。

これまでシェディングについてはたくさんブログに書いてきました。

ワクチンを打っていないだけでも「変人」扱いなのに、
「シェディング」なんて言うと「超変人」扱いされます。
だから誰にも相談できず困っている方も多いようです。

でも、これまでにも書いてきたように、
・未接種者の人が接種者と濃厚接触することで共通して起こる事象(症状)
・接種者と濃厚接触するときだけ起こる事象(症状)
などを考えると、やっぱりシェディングは存在します

あるいは、接種者か未接種者かわからない人と接触して、頭痛などの症状がでて、あとあと話しを聞くと「接種者」だった、ということもたびたびあります。
こういうことを繰り返し経験すれば、やっぱりシェディングは存在すると考えられます。

気持ちの問題ではありません。

そして以前にもブログで紹介しましたが、日本でもとっくにシェディングについて議論はされていたのです。
コロナ騒動の前にね。
ちょっと長ったらしいブログですが…。

遺伝子ワクチンの危険性は日本でとっくに議論されていた~シェディングも

平成27年6月の文書に
「1.0 序
本ICH見解文書において、排出(shedding)とはウイルス/ベクターが患者の分泌物や排泄物を介して拡散することと定義する。」

と、もろに「排出(shedding)」という言葉が出てきます。
あるいは遺伝子注射では「伝播」リスクもあるとさえ書かれています。

これも抜粋してみますが、ぜひ繰り返し読んでください。
「第三者への伝播」というそのまんまのタイトルです。

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6.0 第三者への伝播
場合によって、排出が観察されるときは、第三者への伝播の可能性を調査すべきである。このような調査には、ウイルス/ベクターの被投与者と濃厚に接触した人々(家族や医療従事者など)への伝播の有無を評価することが含まれる。このような第三者(濃厚接触者)の免疫状態も考慮するべきである。大部分の人々がそのウイルス/ベクターに対する免疫を既に獲得している場合、大部分の人々では既存の免疫によりウイルスは効果的にクリアランスされるはずである。しかし、接触した第三者の免疫状態が低下している可能性がある場合(例えば、高齢者や乳幼児では)、クリアランス機構が有効に働かない可能性がある。従って、このような人々では感染の結果はより重大になる可能性がある
患者及びその家族に対して、第三者への暴露を最小限にするための方法を指導することが適切であろう。これには、特定の衛生管理の方法に関する助言も含まれる。

ICH 見解「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について」(平成27年6月23日付事務連絡)
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ちなみに「症状」というのは「病気」のサインだったりします。
つまり、シェディングで現れる症状も無視はできません。

シェディングの症状によっては、例えば頭痛などは一時的なものだったりもしますから、自分の中で解決してしまっているのかもしれません。
しかしこれが積み重なってくると…
どうなるか自分もわかりませんし、ちょっと怖いですね。

ちなみに未接種者でシェディングを感じない方もいます。
感じる人、感じない人の差はなんで起こるのかわかりませんが、感じない人はよっぽど強い体の持ち主(自分の体の中ですぐに解決できる体)なのかもしれません。
ただ、端から見れば明らかにシェディングの症状なのに、本人はそう思っていないこともあります。
また女性で多いのですが、「更年期症状」の一つだと思い込んでしまっている方も多いです。

また不思議なのですが、血のつながった家族がワクチン接種している場合は、その家族からのシェディングはほとんど感じないというケースもあるようです。
「遺伝子」が何か絡んでいるからなのかわかりませんが不思議なことです。
ただ単にワクチンのロット番号の違いにもよるかもしれませんが。

シェディングの症状は本当にやっかいで、繰り返し起こるとうつっぽくなってきてしまう方もいます。
でも、症状がでてしまうのが決して悪いことではありません
体のサインでもあるからです。
体が「やばいよ~。何か対策しなさいよ~。」
って教えてくれているようなものです。
また不正出血や下痢などは解毒症状の一つとも考えられます。

ちなみに自分は採血で確認すると、脂肪肝以外は一応内臓機能に大きな問題はなく、免疫力もしっかりある方ではあり、サプリでもいろいろ武装しているのですが
1~2回目の接種が始まったあとの夏に強烈な倦怠感、頭痛、首のコリに悩まされ、頭痛は歯の痛みの発生の仕方で看護師さんと共通するところがあり、シェディングを疑うきっかけとなりました。

シェディングの症状として
・頭痛(片側のことが多い、突然キーンとする感じ)
・歯や歯茎の痛み(歯が浮くような感じだったり)
・首の強烈なコリ
・強い倦怠感
・下痢
・腹痛(女性の場合、卵巣から微量に出血しているのではないかと思われる症状)
・不正出血(自分にはありません)
・生理の乱れ(もちろん自分にはありません)
・原因不明の内出血(アザ)
・鼻血
・一部分の湿疹
・アトピーの悪化
・めまい
・胸痛

などがあります。

その他に最近気づいたものとしては

・足の指の痛風のような痛み
1~2回目接種が始まったろに、自分が感じていたのですが、単純に「痛風か??」と思っていました。
いままで痛風発作など起きたこともないのでその痛みについてはよくわからないのですが、しかし典型的な痛風の時の症状の経過とはぜんぜん違うのです。
痛みに波があり、突然痛くなったり突然軽くなったり。
でも何か重い神経痛のような痛みが突然グッとくるのです。
で、3回目接種が始まった頃、同じような足の痛みを看護師さんも感じるようになったのですね。
特にシェディングを強く受けた際に急激に症状がでて、そのあとグルタチオンで急速に改善したので、これはシェディング症状の一つだったのだと気づきました。

・目のショボショボ感
てっきりパソコン作業のしすぎで目がショボショボしているのかと思いましたが、どうもシェディングでも起きるようです。
人によっては「目の痛み」として感じる方もいるようです。

・ものもらい
繰り返しものもらいのような症状がでる方もいます。

・咽頭痛や喉のイガイガ感
「コロナに感染したか?」と思わせるような症状ですが、これもグルタチオンですぐに改善しました。
感染性の咽頭痛だった可能性も否定はできませんが…。すぐに改善したのでそうではなかったのではないかと思います。

こうしてみると何でもありですね。
でも人を観察しているとやっぱり何かみえてきます。

一開業医にはこれらを科学的に証明することなんてできませんが、「人を観察する」という基本的なことで気づくことがいっぱいあります

というか、日本でとっくに「伝播」だとか「シェディング」だとか「第三者への伝播」が議論されていたのに、これに関する議論が今現在一切なされていないのは不思議でなりません
これだけ多くの国民が接種しているのですから検証するべきなのは当然です。
資料では
「患者及びその家族に対して、第三者への暴露を最小限にするための方法を指導することが適切であろう。」
で結ばれているんだから。

あの会議に参加し資料を作った研究者・専門家たちは今何を思っているのだろうか…。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。