びっくり人間?

こんな信じられないニュースがありました。

ドイツ人男性、コロナワクチンを217回接種 検査では悪影響なし

我らが「毒」と呼んでいるあの新型コロナワクチンを217回接種したというつわものです。
しかし免疫系を調べても何も問題なかったとか。

一体どうなってしまっているのでしょう。

免疫系に悪影響が出ると言われていますし、その機序も論文化されていたりします。
ロシアンルーレット的ワクチンで、たまたま当たりのワクチンを217回引き当てたとも考えにくいです。

となると考えられるののは、体が生まれ変わった?
自然ではない体になっちゃのではないかと思ってしまいます。
ゾンビのような…。

まぁ、これ読んで「だからワクチン何回打っても大丈夫だ」と思う人はどれくらいいるのでしょうかね。
「大丈夫だ」と思って打ちたい人はどんどん打ってください。
今ならニュースで取り上げられるチャンスです。

ちなみに個人的にワクチンを購入して打ったと書いてありますが、そういうことできるんですかね。
世界ではワクチンが足りない国とかあったというのに。
倫理的にどうなんでしょう。

そして誰がワクチンを打ったか、です。
医療従事者だとしたら、こんなあり得ないことに協力するなんて倫理的にどうなんでしょうか。

これはただの「一例報告」です。
このケースによって、「多数回ワクチンを打っても大丈夫」とは決して言えませんのでご注意を。

ワクチンの安全性について疑義を唱えている人たちに向かって、ワクチン推進論者は「そんなのただの一例報告だから意味ない」と攻撃していたりしました。
今回は逆バーションです。
217回ワクチン打って血液も免疫も問題なかったからといって、ワクチンが安全だとは決して言えません。

まぁ賢いワクチン推進派の方たちでしょうから、このケースをもって「ワクチンが安全だ」とは言わないでしょうけど(皮肉たっぷりこめています)。

さて、このニュースの肝はこの「217回打って問題なかった」というところではありません。

注目はニュース記事の下の方です。

「現在の研究では、3回のワクチン接種と、感染リスクの高いグループでの定期的な追加接種が、依然として望ましいアプローチだと示されている」

「それよりも多くのワクチンが必要だと示すものはない」

ってとこ。

あれ?
ニホンジンって、健康な人も6回とか7回打ってませんでしたっけ?

無責任大臣とか専門家もどきのススメによって、国民の結構な人たちは5回とか6回とか7回とか打ってませんでしたか??
こいつら(おっと口が滑った)、リスクの高い人たちじゃない人にまでも、何を根拠に多数回の接種を推奨してきたのでしょう?

新しい変異株が出るたびに、専門家もどきはメディアを通じて新しいワクチン接種を推奨していました。
しかし実態は新しいワクチンといってもすでに時代遅れのやつでしたが。
それに気づかず日本国民はワクチン接種をせっせと行っていたのです。
なんともおめでたい。

というか、ニュースの締めが一品です。

『新型(コロナ)ウイルスのワクチンには副反応がある。一般的なものは、注射による腕の痛みだ。』

これだけ。
なんだ?このとってつけたような鼻くそみたいな一文。
鼻くそに失礼です。

新型コロナワクチンは稀に疾患を引き起すが「感染のほうがはるかに有害」、研究結果

ここの記事にあるように大規模調査では、モデルナの2回目接種後には予想発生率の6.1倍の心筋炎が認められたと書いてあります。
神経疾患である急性散在性脳脊髄炎を発症するリスクは、モデルナ製ワクチンでは3.8倍とも書いてありますね。

ちなみに「予想発生率」とは「接種開始前のデータから取得したもの」。
つまり、世間でみんなに実際に打ったら、一般接種前のデータと比べ、モデルナ2回目では心筋炎が6.1倍も多く発生しちゃったってこと。
こんなの人体実験と言わずなんというのでしょうか。

この記事では「だけどワクチン接種よりも感染のほうがはるかに有害」ってことを強調したいのでしょう。
でも「ワクチンに害がある」のは確実です。
健康な人に接種するワクチン。
それなのに逆に病気になってしまっては元も子もありません。
本来あってはならない事象です。

「感染のほうがはるかに有害」だからって「ワクチン打ちましょう」とはなりません。
なぜなら新型コロナワクチンが絶対に安全だとは言えないからです。
そして予想よりも健康被害が多く出ていることがハッキリと判明したのです。
この記事、論文がちゃんと数字をだしてわかりやすく示しています。
害があるのだからむやみやたらに接種の推奨はできません。
心ある人ならね。

人類の健康を守るために多少の犠牲は仕方ない?
いつの時代の話をしているのでしょう。
自分の家族がワクチン接種で後遺症出ても同じこと言えるのでしょうか。
後遺症患者さんに面と向かってそのセリフ言えますか?
医原病を量産していることになんとも思わないのでしょうか。

そもそもこれだけ健康被害が出ている時点で「ワクチン」と呼べる代物ではありません。
ただの「強い薬」です。
「毒寄りの強い薬」です。

最初の217回のニュースに戻りますが、そもそも、こんなくだらない症例が「ランセット」という一流科学誌に載ったようですが、一体何の意味があるのでしょうか。
たった一例の特殊なケースをもって何も論じることはできません。

それに今回のケース、本当に217回打ったのか怪しいところもあるようです。
217回打ったという確実な証拠もないのに、「ランセット」が論文掲載するなんて、もはや科学でも何でもないです。

目を引くニュースではあるけれど内容はくだらないニュースでした。
世界びっくり人間大賞じゃないんだから。

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