最近のシェディング事情

新規接種者も減ってきてシェディングの影響もなくなってくるかと思いきや、そう単純にはいきませんね。

やはり今でもすれ違う人から特有のニオイを感じることもありますし、診察時も軽度の歯痛や頭痛を感じることも続いています。
すでに接種して数ヶ月はたっていると思われる人からもです。
湿疹、目のかすみもですね。

以前にクリーニングの話題を書きましたが、やはり衣服に「何か」がひっつく可能性は十分あるなと感じたことがあります。

それは「マスク」で気づきました。

特有のあのニオイがするお部屋で診察した後、使用していたマスクがそのあともあのニオイがずっとするのです
ちなみに不織布のマスクです。
「こりゃずっと使用していたら具合が確実に悪くなる」と思ってすぐに交換しましたが。
これは何度か経験しています。

またあるときは、衣服ではないのですが、ふとしたときに自分の右手があの特有のニオイがしたのですね。
たぶん接種者のお宅で、絨毯などに手をついたのだろうと思います。
もしくは診察で患者さんの体に触れたからかもしれません。
自分は診察の時は必ず患者さんの手を触るようにしています。

だけど、自分の手のニオイが気になったのは一度だけなんですよね…。

自分だけの経験でしかありませんが、このような経験をすると、シェディングは直接的なものだけではなく、「シェディングのシェディング」も十分あり得ることになるかと思います。

常在菌は大事ですから過度な消毒は厳禁と考えていますが、自分と看護師さんは診察が終わって車に戻ると必ずアルコールのウェットティッシュで手を拭くようにしています。

衣服や体に「何か」がひっつく可能性を考えると、帰宅したらすぐにシャワーを浴びる方が良さそうですね。

そしてマスクをどうするかです。

指針通り、高齢者施設など高齢者の診察に赴くときは必ずマスクは着用しています。

ただ自分は必要ないときはする必要はないと考えています。
ですからプラーベートではもうまったくしません。

3月13日からマスクは個人の判断とされましたが、やはり今でもほとんどの人がマスクしていますね。
本当にびっくりします。
もちろん個人の価値観ですからどうでもいいですけど。
ただ子供には、「必要ないときはする必要がない」ことをしっかり伝えていく必要があります。

クリニックは地下鉄駅のすぐ近くですから、クリニック前は通勤時間帯はかなりの人通りがあります。
近くの交差点では横断歩道を渡る人も多く、車を運転していているときは左折の信号待ちでかなり待たされることがあります。
今朝も歩行者を観察していたら、横断歩道渡った人の100%がマスクしていました。

密集地でもないところを歩いていてもマスクしている人が多数です。

個人の判断ですからとやかく言うつもりもありませんが、正直心の中ではあきれています。

「花粉症の時期だから」ということもあるでしょうが、北海道は花粉症はそんなひどくないですからね。
どっちかと言えばアレルギー体質で、埼玉に住んでいた頃はバリバリの花粉症だった自分も、今ではなんも感じません。
長野県に住んでいるときも花粉症は出ませんでした。

と、自分は必要ないときはマスクなんていらないと考えているのですが、シェディングでマスクにニオイがついた経験から、
「ひょっとしたらシェディング対策にマスクも少しは役に立つのかも」
と思い始めるようになりました。

ニオイがつくということは、マスクに何らかの化学物質がついているということです。

街中の人々は思考停止でマスクをし続けている人たちばかりと思っていましたが、ひょっとしたらシェディング対策でマスクをしている人もすでにいるのかもしれません。

マスクが少しは役に立つかもと思いながらも、スーパーや銀行、本屋さんなど行くときも自分はとりあえず今はマスクはしていません。
なぜならどのくらい匂う人がいるものか調査したいから。
マスクしていても匂う人は匂うのですが、素の状態で周りの環境はどんなものか感じたいのと、自分にどんな症状が出るのか知りたかったからです。
公共交通機関を利用したときも、もちろんマスクはしませんでした。

自分の実験では、「シェディング対策のマスク着用」はしなくてもやっていけそうだと判断しましたが、でも正直悩むところですね…。

で、話題は急に変わりますが、WHOがワクチンに関する指針を出しましたね。

WHO 新型コロナワクチンの接種指針改定 健康な成人「追加接種を推奨しない」

WHO、コロナワクチン接種勧告を修正 健康な子ども必要なし

二つ目の記事のヤフコメをみると、ワクチン推奨の医師がコメント書いてますけど、なんだか苦しいこと書いてるなって思います。

「WHOは貧富に関わらずワクチンが世界に供給されるように、配慮した推奨を行ったのだろう。」とか言ってますけど、日本でどれだけワクチンが廃棄されてるんだよって話です。
すでにワクチンは余っているのです。世界でも。
ビジネスにならないから貧しい国に十分なワクチンが行き渡らなかった部分もあります。
というか、ファイザーとかモデルナは、これだけ世界中でパンデミックだ、人類の危機だと騒いでいたのですから、そこはビジネスじゃなくて無償で提供してあげれば良かったのです。
本当にワクチンが効果あってパンデミックを抑えられると思っているのだったら。
まぁ、無償でばらまかれなくて本当良かったですけどね。

新型コロナワクチン 厚労省が確保量の根拠資料残さず 会計検査院指摘

国の金使っているのに根拠を示せないで大量に購入したってどう考えてもダメでしょ。
未知の感染症だから、本当の脅威がまだわからなかったから多めに購入したという言い訳を聞いてあげるとしましょう。
でも、「8億回分」の購入はどう考えてもやり過ぎ。

厚労省は指導監査と称して、適切な診療報酬請求をしているかなどについて病院やクリニックを呼び出し執拗ないじめをしたりしますが(以前これで自殺した開業医もいます)、自分はどうなんだという話です。
指導監査で指摘されたことについて根拠を示せなかったら診療報酬を返戻しなければなりません。
政治も関わってくる話でしょうから厚労省だけの問題ではありませんが、会計検査院も改善を求めるだけって、そんな生ぬるい対応でいいのでしょうか。

日本でもこれだけ接種後の死亡や後遺症が報告されているというのに、今後も高齢者や妊婦、基礎疾患のある人には接種し続けさせるなんて、やはり優性思想を感じてしまいますし、人口削減という目的も隠れているようにも感じてしまいます。
ちなみに医療従事者も追加接種の対象者なんですよね…。
医療従事者を減らして、これまで以上に医療を支配しようと目論んでいる人がいるのでしょうか。

しかし、高齢者も医療受持者も引き続き接種対象者なんて、高齢者医療をやっている自分としてはまだまだシェディングに悩まされ続きそうです。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。