勝手にしやがれ
ジュリーこと沢田研二じゃありません。
予想はついていたけど驚きのニュースが。
ワクチン5回目、秋にも接種へ オミクロン対応製品、高齢者対象
こうして実際に「5回目」という数字を目の当たりにすると、呆れて言葉が出てきません。
こりゃもう死ぬまで打たせる気なんだろうな。
オミクロンBA5(ファイブ)とか、スーパー戦隊みたいな名前で「オミクロン」をずっと引っぱってますけど、結局はオミクロン株用のワクチンを開発していたし、「オミクロン株用」のワクチンを売るためでしょうね。
「BA5」とか、それらしい名前つけないで、「オミクロン パート5」とかでもいいよ。
オミクロン株用のワクチン接種が始まったら、また今度は新しい変異株が出てきたとかで、次のギリシャ文字を使った変異株が大々的に宣伝され、それに対するまた新たなワクチンが登場し…って繰り返しなのだろうか。
「オミクロン株用のワクチンだ!やったー!」って思っている人、さすがに少しは勉強した方が良いと思います。
こんな軽症ばかりなのに、副作用が多いし、長期的な副作用が不明なワクチンなんぞ打つ必要がありますか?
3回目、4回目を打つ人に対して心の中でひそかに思っていますけど、
もう「勝手にしやがれ」
としか言いようがありません。
5回目打つ人に対しては、もはや何も感情はいだきません。
ただ、「5回打って調子悪い」とか相談されても診察する気には到底なれませんのであしからず。
今年の冬の自分の勝手な予想。
4回目、5回目接種して免疫力が超下がったところに、今南半球で大流行しているインフルエンザが、今年は日本も直撃し、インフルエンザだとか風邪だとかで高齢者がバタバタ倒れる。
そんな感じもします。
しかし、4回目5回目接種を乗り越えた高齢者は相当体力がある人ですから、意外と大丈夫かもしれない。
後者であることを祈っておりますが。
ところで、今年の冬は「インフルエンザワクチン特需」にもなりそうです。
うちはちっとも積極的に打っていないし、どちらかと言えば年々インフルワクチンの仕入れは減らしてきており、どうしても打ちたいという希望者しかやっていません。
一見さんお断り。
担当患者さんのうちで、どうしても打ちたいという人のみです。
毎年施設のスタッフさんもまとめて打ってくれと頼まれますけど、全部断っています。
打てばそれなりに儲かるんですけどね。
しかし今年は打ちたいという人が増えそうですね…。
「必要ない」って説明するのが正直面倒くさいです。
日本のインフルエンザワクチンメーカーにも儲けさせなきゃいけないですから、必ずやメディアを利用してインフルエンザの恐怖をあおってきます。
そしてインフルエンザワクチンを!って話になります。
なんなら「免疫落ちているから2回打て」とか言われるかもですね。
5回目コロナワクチン打って、インフルワクチン打ってとか、もう「勝手にしやがれ」です。
夜というのに派手なレコードかけて、朝までふざけちゃうよ、ワンマンショーで。
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「勝手にしやがれ」つながりでちょっと雑談を。
以前羽田空港のラウンジを利用したときの話です。
ラウンジというところはワイワイガヤガヤしているところではなく、静かに過ごす場所ですね。
そんなとき、どこからか「勝手にしやがれ」の歌声が聞こえるたです。
東南アジア系と思われる人で、片言の日本語で歌っているのです。
でも歌詞を全部覚えていないのか、所々ハミングになったり、同じところ繰り返していたりとか。
すごく気になる歌声でした。
「ア~ア~~、ア~ア~~、アアアア~ア~アア~」
のところは妙に自信持って気持ちよく歌っているんですよね。
うるさかったけどちょっとおもしろくて聴いていました。
でもなかなかその歌声が止まらなく、誰か他のおじさんに注意されてました。
世界でも愛される「勝手にしやがれ」。
日本の名曲です。
ついでに「ラウンジ」つながりでお話しを。
これまた羽田空港のラウンジでしたが、松村邦洋さんを見かけたのです。
芸能人だというのに、こっそり隠れているわけじゃなく、人がよく通る通路側の席に座って、堂々と顔上げているんですよね。
いかにも誰かに声かけて欲しそうな感じで。
でも誰も声かけない…。
なので、ちょっとミーハーな自分は声かけました。
本当にすごく良く対応してくれて、「松村邦洋シール」までもらっちゃいました。
ついでのついでに「芸能人」つながりで一つお話しを。
どこかの都内のホテルで、トイレから出てくるデューク更家さんを見かけました。
ちょっとビミョーですけど。
とてもミーハーな自分は声かけようか迷いましたけど、酔っ払っている感じの様子だったし、ホテルでのプライベートな時間だろうと思いやめときました。
ちなみに、普通に歩いてました。