原因不明の神経障害に対するグルタチオンの効果

今回は30代男性のコロナ感染後に起きたと思われる神経障害のケースをご紹介したいと思います。
ちなみにワクチンは未接種です。
原因不明の神経障害、歩行障害で苦しんでおられたときに、リポソーマルグルタチオンを試し改善した例です。

2022年3月、悪寒と38度台の発熱を認めました。
しかしその他目立った風邪症状はなかったとのこと。
ちなみにコロナ検査はしておりません。

3日ほど寝込み、改善してきたと思ったため趣味の山登りをされたそうです。
するとすぐに症状がぶり返したとのこと。
その際、ご家族より
「異様な体臭?口臭がする」と言われたようです。

以下、経過についてはいただいたメールをほぼそのまま掲載させていただきます。

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2022年3月末頃よりミオクローヌス(筋肉のぴくつきの様な症状)を自覚。
2022年5月トレイルランニングや山の縦走を5日間行ったところ、足裏がしびれを自覚しヘルニアか?と疑う。
2022年6月から両足裏しびれ、徐々にお尻、陰部、太もも、ふくらはぎとしびれが広がるうちに痙性対麻痺のような症状になり、甲高い音などにより陰部にゾワっとするような不快感が一瞬でる。
2022年8月には歩行困難、車椅子に。
2022年9月 錐体路高信号が見つかるが、明確な診断がつかず、遺伝子検査もするが陰性。
とりあえずステロイドパルス9回で歩行器、2本杖歩行可能になり退院する。

原因不明なので服薬もなく、様子をみることに。
退院後も2本杖で、数百メートル歩くと痺れが強くなり、痙性も強くなる

(9月にいただいた時のメールには、そのときの症状は
「原因不明の胸から下肢への痺れ、歩行能力低下、陰部肛門痺れ、排便排尿の力低下、手の痺れ、痙性対麻痺のような症状」
と記載されていました)

2022年10月からリポソーマルグルタチオンを開始。
2022年10月末には杖無しで往復3キロ近く歩き、電車乗り通院が可能になる。
2022年11月にはタチオン点滴も併用し走れるようになる
2022年12月中旬仕事復帰
1-3月足裏の少し感覚過敏さあり、疲労が貯まると過敏さがお尻にも現れるが、休むと足裏だけに戻る
運動障害はほとんど無く日常生活は問題なく過ごせています。

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この方は専門的な知識がある方で、とても詳しくご自身を評価されていました。

病気前は
「食事も畑で野菜してたりと、小麦、砂糖、酒、タバコなどは取らず、平均よりは高めの食生活と思うし、住環境も山に近くで都会ではなく、生活因子はそこまでないのかなと考えてます。」
とのこと。

大学病院では髄液検査や遺伝子検査などかなり詳しく検査され、症状からギランバレーや急性散在性脳脊髄炎、副腎白質ジストロフィーなども疑われたようですが、結局確定診断には至らなかったようです。
確定診断にはいたらないけど、とりあえずステロイドパルス療法を行ったとのこと。
血液検査や髄液検査等には大きな問題はなかったようです。

ご本人の感想として、
「9月車椅子から11月走れるようになるまでの回復スピードも異様に早かったので、、、やはりステロイド以外の効果はあると思ってます。」
とのことでした。

確かに車椅子からたった2ヶ月で走れるようになるなんて驚く回復力です。

現在では高さ1200くらいの山登りも平均30代より早く登れるくらいの病気前の能力まで戻ってます。とのことでした。

大学病院で詳しく検査してもわからないくらいですから、自分でも正直原因には見当がつきません。
しかしコロナ感染後遺症とか、ワクチン後遺症も大きな病院で検査しても何も異常が見つからず「原因不明」とされるのが常です。
今回コロナかもしれない症状が出た後ですから、コロナ感染後遺症によるものかもしれません。
しかし、検査はしていないので確実にはいえず、他の感染症の可能性もある。
また仕事上、シェディングを強く受ける機会が多いとのことですので、シェディングかもしれない。
ここまでくると、さすがに大学病院でもわからないでしょうね。
眼中にないですから。

実はこの方から動画も送っていただきました。
動画でも記録されていたのですね。さすがです。
その回復ぶりには本当にびっくりしました。

症状がひどいときの動画をみると、
「原因不明で歩行障害がでて、ご本人は本当に不安だったろうな」
と強く感じます。
まだまだお若いですし、この先ずっと普通に歩けないかもしれないのです。
原因が不明ですから、確実な治療法もない。
絶望的な気持ちになったのではないかと推測されます。

ましてやご本人はどちらかといえばしょっちゅう山登りしたり走ったりしている活動的な、一般よりもかなり健康的な人だったのです。
「なぜ自分が…」
と思ったに違いありません。

ご本人の感想通り、9月から11月に書けての回復力が半端なく、特に10月のグルタチオン開始してから杖無し歩行できるまで回復されています
ステロイドパルスが時間差で効いてきた可能性も否めませんが、グルタチオン効果も相当あったのではないかと思われます。
というのも、先日ブログにも書きましたが、原因不明の歩行障害にグルタチオンが効くケースがあるからです。
その方は明らかにワクチン後遺症かと思われましたが。
種々の神経障害に対し、グルタチオンを試す価値は十分ありそうです。

コロナワクチンだけでなく子宮頚癌ワクチンもこれだけワクチン接種後の後遺症患者がいるのに、現代医療ではまともに治せないのです。
検査しても原因不明とされ、本人の心の問題にされてしまうのです。
医療の責任なのに、本人の責任にされている。
こんなひどいことはないですね。
今回はワクチン接種後の後遺症ではありませんが、どんなに検査しても原因がわからない。
すごく目立った症状ばかり出ているのに原因がわからない。
現代医療ってそんなもんなんですよ。

現代医療は素晴らしい、だからワクチンも素晴らしいみたいな論調になっていますけど、まったくそんなことないですからね。
そんな程度の現代医療なのに、よくもまぁ専門科もどきはメディアでデカい顔していられるなと思います。

今回のケースは今のところ「コロナ感染後の後遺症」が一番疑わしく、「まさかシェディングで…」と思われるかもしれませんが、そうともいえないかもしれません。
特に最初の頃の、ご家族からの「異様な体臭?口臭がする」という指摘です。
ここが妙に引っかかるのですよね。

「シェディングのシェディング」は十分にあり得ます。
本人はワクチン接種していないのに、強いシェディングを受けて、さらにそれから他人に影響を与えることがあります。
素人考えのようですが、コロナ感染後の強いシェディングで、まるでアレルギー反応のように強く症状が出ることもあり得るかもしれません。
スパイクタンパクに異常に反応してしまうみたいな。
もちろんそれは免疫系が撹乱されていることによるものです。

「異様な体臭?口臭がする」と指摘されていた頃は、まるでワクチン接種者のような体になっていたのかもしれません。
大学病院でもわからないくらいですから推測でしかありませんが。

自分の話になるのですが、周囲でワクチン接種が始まり、シェディングに悩むようになってからなのですが、メタトロンで脳の一部分だけが悪くでるようになったのです。
今まではとってもきれいな?脳だったのに突然です。

ほんと一カ所だけなのです。
マジでビビりますよ。

一応最後のまとめの解析では、気をつけた方が良い病気一覧では脳に関する病気に対しての強い警告は出てこないのでまだ大丈夫かとは思っていますが…。

突然ブログでおかしなこと書き始めたら、「ついにきたか」と思ってください。

普通に書いているのに、「頭大丈夫ですか?」とは聞かないでくださいね。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。