気の持ちようでどうにかできるわけではない

シェディングについて、やはりここ最近やっかいになってきている感はあります。
これまで書いたとおり、自分の場合は感じてもすぐに改善して引きずることはあまりなくなったのですが、水下痢の話とか周囲からはよく聞きますね。

そして何より「ニオイ」です。
最近打ったとかそんなはずではないのに、超強烈にニオイを発する方が時々います。
感覚的に「ヤバい」レベルのニオイのなのです。刺すようなニオイとでも言うのか。

で、時々シェディングについて「気の持ちよう」という方がいらっしゃります。
シェディングにフォーカスするからそういう症状が出るのだと。
これまで何人かからそのようなお話を伺いました。

確かに「病は気から」と言います。
シェディングというものにとらわれすぎるのも良くないところはあるでしょう。

しかしはっきり言って、シェディングは「気の持ちよう」の問題では決してありません。

ファイザーの治験プロトコルの文章をじっくり読まれたのでしょうか。と問いたい。
ワクチンプロトコルには、『吸入や皮膚接触を通じて試験参加者から周囲の人々へのワクチン曝露があった場合、「環境曝露」を報告するよう』書かれています。
間接的な曝露による有害事象も記録されています。

そしてこれはコロナ云々の前、2015年のFDAの文書です。
Design and Analysis of Shedding Studies for Virus or Bacteria-Based Gene Therapy and Oncolytic Product

英語が苦手な方でも、「Shedding」という単語くらいは読めるでしょう。
この中で、シェディングとは
『排泄物(糞便)、分泌物(尿、唾液、鼻咽頭液など)、または皮膚(膿疱、ただれ、創傷)を介して、患者から(ウイルスまたは細菌の遺伝子治療製品が)排出されること』
と定義されています。
この文書はウイルスや細菌をベースとした遺伝子治療や癌治療製品によるシェディングについて書かれており、「ワクチンではないじゃん」と思われる方もいるでしょう。
新型コロナワクチンは「ワクチン」と言われているだけであって、実態は「遺伝子注射」ですから。

それにこれまでブログに何度か書いてきているように、新型コロナワクチンが登場する前から、遺伝子注射によるシェディングについて厚労省でも議論されているのです。その文書だってちゃんと残っているのです。

明らかに接種者からは何かが出ているのです。
そしてそれに周囲は影響を受けるのです。

それを「気の持ちよう」で片付けてしまうのは、ただの「根性論」「精神論」です。
「症状出たって気のせいだ、気の持ちようなんだ、症状出たのはお前の気持ちの持ちようが悪いからなんだ」って。

それじゃワクチン後遺症患者さんをすべて「心の問題」で片付ける医者と同じです。

気のせいでも、気持ちの持ちようでもないことは、これまで何度も何度も書いてきたシェディング症状をみれば明らかです。
シェディングを意識していなくなって、勝手に湿疹が出るのです。
意識していなくなって勝手に水下痢になるのです。
意識していなくなって勝手に鼻血が出るのです。
意識していなくなって勝手に不正出血が起きるのです。
意識していなくなって勝手に目がしょぼしょぼするのです。
意識していなくなって勝手に心臓がチクチクするのです。
意識していなくなって勝手に頭痛したり肩がガチガチになるのです。

なんなら、シェディングを意識したくない、シェディングを認めたくない気持ちは、シェディングで悩んでいる人の方が人一倍強い
シェディングのことなんて考えたくありません。
先入観なく、無意識でいても、不自然な症状が勝手に出るのです

例えば子ども
5~6歳の子どもはさすがにシェディングについての理解はないし先入観もありません。
しかしワクチン接種したおじいちゃん・おばあちゃんと一緒の車に乗ったら、アトピーが一気に悪化した例もあります。
これも気の持ちようとでも言うのでしょうか?

あるいはです。
さすがにシェディングについてワンちゃんは理解していません。
しかしトリミングやペットホテルに預けたあと、下痢をしたり食欲低下がみられたり活気の低下が共通してみられたりするのです。
これも犬の気の持ちようとでも言うのでしょうか?
(飼い主の気持ちが伝播して影響しているんだとも言いそうですけど、さすがにそれは言い過ぎな感じがあります。そこまで気持ちが伝わるパワーを持っているなら何でもできちゃいそうです。)

あるいは先日クリニックでこんなことがありました。

ある人が書類を届けにクリニックにやってきました。
この人、レベル5を振り切るほどの超絶ニオイを発する人です。
レベル10と言っても過言ではないくらいに超絶強烈なのです。
クリニックの受付のところまでやってきて、滞在時間はわずか10~15秒ほど
そんな短時間なのに、強烈にニオイを残していきやがりました。
(正直クリニックを汚しやがって!って思っちゃいます)

すぐさま換気を良くし、天然バイオ水を空間にまき散らしました。
それでもニオイは落ち着かない。
こういうときはもうしょうがないので、アルコールをまくしかありません。
強烈過ぎるニオイの時は、アルコールが一番早く効果が出ます。
ちなみに普段はむやみやたらにアルコールはまきませんよ。

で、スッとニオイはある程度落ち着いたかのようになりました。

そして、そのときたまたま奥の部屋にいた看護師さんが受付の方に出てきました。
誰が来たかの先入観はまったくありません。

だけどだけど、いきなり発作のような咳を激しくし出したのです。
(ちなみに普段アルコールの刺激で咳は出ません)

看護師さんは強力な咳センサーを持っており、たぶんスパイクタンパクかと思われますが空間に少しでもあると咳の症状が出ます。
看護師さんの咳センサーはまさに答え合わせです。

咳がでて「正解」です。

これも気の持ちようとでも言うのでしょうか?
先入観だってまったくなかったのに。
誰が来たかも伝えていないし、誰も来ていない風を装って工作したのに。

ちなみ看護師さんはにすべての接種者に対して咳が出るわけでもないのです。
不思議なのですが。
特定のワクチンメーカーに反応している可能性もあります。

咳が出て欲しくない気持ちは看護師さんが人一倍強いです。
発作のようになると死ぬんじゃないかと思うくらい本当に苦しくなりますから。
発作の苦しさは当人しかわかりません。

だけど出ちゃうのです。

気の持ちようなんかでは決してありません。

上記に書いたとおり確かにシェディングにとらわれすぎるのは良くないかもしれませんが、人体に症状を及ぼす何らかの物質が出ていることは確かです。
過剰な不安を煽りたいわけではありませんが、楽観的でいるのも危険だと思っています。

なんせ人類初めての遺伝子注射です。
シェディングでも長期的に何が起こるのかわからないのですから。

さて、上記にちょろっと出てきた「天然バイオ水」
コロナアグリという会社から販売されています。
https://www.corona-agri.co.jp/item

あの暖房機器メーカーの「コロナ」の関連会社です。
名前の通り天然のもので人体に無害で、除菌・消臭・ウイルスの不活化作用があります。

ワクチン臭がしたら最近は基本これを空間にまくようにしているのですが、レベル5強の人たちはさすがにこれでも太刀打ちできません。
そんなときは仕方ないのでアルコールをまきます。

診察室の場合はオゾンも使用しますね。

EM菌が良いとの話もあります。
いろんな情報がありますので、皆さんそれぞれ自分に合うやり方で対処してください。

シェディングについて知らなかった人も、種々の症状が出て「あぁシェディングだったんだ」と気づく方も多くいます。
シェディングに対して知識がない人(=先入観がない人)でも症状は出ているのです。
つまり「シェディングに対する不安がシェディング症状を引き起こす」というわけでもありません

気の持ちようでシェディング受けないんだったらどんなに楽なことか。
どこか山奥の仙人のような人だったら気の持ちようで撥ね付けられるのかもしれませんけど、現実に何かが空間に存在しているのですからやはり一般人には難しいです。

そして『あの特有の「ニオイ」がスイッチとなって、そのニオイを感じるとシェディング症状が起きると思い込んでいる』という主張もあります。
だけどだけど、ニオイなんか無くなって症状出ますし。

そしてこれまで実験を行ったように、全例ではないにしろVOC(揮発性有機化合物)が検出されます。
シックハウスの原因ともなる物質であり、頭痛、めまい、倦怠感、湿疹、咽頭痛などの症状が出ます。
まさにシェディングと似たような症状です。

世間でワクチン接種が始まり、シェディング症状が起きるようになってこれまでたくさんブログに書いてきました。
だいたい一番最初なんて、接種者から影響を受けるなんて思ってもいませんでした。
最初っから接種者からシェディング受けることを恐れていたわけではありません。
そもそもシェディングなんて現象すら知らなかったのですから。
だけど周囲で起きていることを観察していると、特定のときに特定の症状が出ることに気づいたのです。
しかも自分だけではなく周囲の人にも。
そして症状もだいたい共通している。

シェディングという現象や言葉すら知らなかったというのに、これでも「シェディングにフォーカスするからシェディングが起きる」とでも言うのでしょうか。
はっきり言ってその考え方は矛盾していると感じます。

もはや「シェディングにフォーカスするからシェディングが起きるんだ」という主張は、「癌にフォーカスするから癌が起きるんだ」と言っているようなものです。
癌にフォーカスしなければ癌がなくなるとでも言うのでしょうか。
これじゃ怪しげな宗教です。

スピリチュアルの考え方もこれからの時代大切ですし、自分もどちらかと言えば好きな方です。なんなら年明けくらいから自分もブログにそっち系の話をちょちょいと盛り込んでいますし(今だから言いますが意図的に盛り込んでいます)。
しかしすべてがすべてスピリチュアルで解決・解明できるわけでもないと思っています。
なぜなら自分たちはいま、物質世界に住んでいるのですから

「意識」することはとても重要ですし、発する「言葉」の周波数、波動も重要です。
しかし波動や周波数をみんな自由自在に使いこなせるわけではないですし、意識や想念だけの世界に生きているわけではありません。テレパシーで通じ合う世界ではありません。

自分は確実にシェディングの原因となる物質が空間に漂っていると考えています。
スパイクタンパクそのものなのか、エクソソームに包まれたものなのか。
ですから気の持ちようでシェディングが防げるとは思っていません。

とはいえ考え方は人それぞれです。
シェディングにフォーカスしなければシェディングを受けないと思うのであれば、それでいいと思います。
ただ物質世界に生きてまだ肉体を持っている自分としては、体をケアして対策を怠らないようにしていきたいと考えています。

「魂レベルの考え方」「物質世界レベルの考え方」どちらも大切ですけど、どちらかに偏りすぎると真実を見失うことになりかねませんし、バランスが重要だと思っています。

気の持ちようでどうにかできるのはあっちの世界の話だと思いますし、こっちの世界でもできるのかもしれませんが、自分はまだまだそのレベルではありません。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。