テキトー接種とポンコツカード

昨日ですがこんなニュースがありました。

新型コロナウイルスのワクチン 30人に半量しか接種せず 観音寺市

香川県のとある医療機関において、オミクロン株の追加接種をする際に、規定量の半分しか接種していなかったという出来事です。

「観音寺市は医療機関の確認不足と誤認が原因だとしています。」
とありますが、今さら医療機関が接種量間違えるかね?

どう考えても「わざと」としか思えないのですが、その証明は難しいですね。
「勘違いしてました~」で済んじゃうんですね。
テキトーです。

それより何より、ニュースの後半に書かれていることに注目です。

『観音寺市が国に問い合わせたところ、「半量以上なら有効な接種として扱う」との見解を示したため、…』

市が国に問い合わせたら、「半量以上なら有効な接種として扱う」って…。

なんなん、このテキトーさ。

その根拠はどこにあるのでしょう。

半量で有効な接種になるんだったら、あんな副作用の多いワクチンなのですから、みんな半分で済ませたいですよね。
ちなみに遺伝子的な副作用が起こるとしたら、規定量打とうが半分打とうが変わらないと思いますけど。

もうご存じの方はいるかと思いますが、6月30日から突然急に、ファイザーのワクチンの有効期限が18→24ヶ月に延長になりました。
以下は資料の一部です。

もう好き放題やられてます。

しかし半分接種でテキトーにやっていても、高額な接種委託料はもらえるんですからね。
ニュースのコメント欄を見ていると、「患者さんのためを思ってわざと半分に減らして打ったんだ」みたいなものもありますが、だったら以前話題になった、打ったフリして生理食塩水打った先生の方がよっぽど患者さんのことを思っています。
(もちろん自分は推奨してませんけど。)

患者さんのことを思ってだとしても、遺伝子的な副作用を考えると量を減らしても意味がないですから、やっていることずいぶん中途半端です

話題は変わりますが、毎日ニュースに出てこない日はないくらいといってもよいマイナカードについてです。

マイナカード読み取りの器械を入れなければ保険医療機関の資格剥奪(するかもしれない)と脅され、ほぼ強制的に機器の設置がおこなわれました。
30~40万くらいするものです。
しかしそこは、国から補助が出ます。

つまりは、ただただ、国民の税金がそのマイナカードの機器を製造・納入している会社に流れているだけです。
計算するのも面倒ですが、莫大なお金がマイナ関連会社に流れています。

しかも、数年後(2026年)にマイナカードがまた変わるらしいですが、そうしたら機器も新しいものになる可能性があるとのこと。
たった数年のために、天文学的な血税がマイナ関連会社に流れたということです。
そしてマイナカードが一新されたら、また国民の税金がそれらの会社に流れ込みます。
(再度国から補助金が医療機関に出るとしたら)

こんな無駄、アホらしくないですか?

しかも機器を設置してしまったら医療機関は保守料というものを毎月支払わなければなりません。
ヤクザのみかじめ料と一緒です。

それでいて、カードはミスばかりで役立たず。
ただのポンコツカードです。
ポケモンカードの方がまだ役に立ちそうです。

今日なんかこんなニュースがありました。

別人の口座に入金ミス マイナ誤登録で初の事例 後期高齢者医療巡り

この前総点検したんじゃなかったっけ??

これからも問題はずっと続くでしょうね。

で今度はデジタル庁に立入り検査という恥ずかしいニュースです。

マイナ問題、デジ庁への立ち入り検査を開始 個人情報保護委

『個人情報保護委員会(個情委)は19日、マイナンバー法に基づき、デジタル庁への立ち入り検査を始めた。』
とのこと。

ボスの河野タローの反応は?
あれ?日本にいたっけ??

河野デジタル相、マイナ総点検中に外遊で批判殺到…「次の総理」調査でも “支持率” 激減

上記ニュースにあるように、
・7月12~16日に、フィンランド、スウェーデン、エストニアを訪問。デジタル化で先行する北欧などの取り組みを視察する。
・17~22日にヨルダン、パレスチナ自治区、イスラエルを訪問し、デジタル分野での連携強化などを打ち出す予定。

とっても大事なときに日本にいないじゃん。

国民のことを本気で思っているなら、あるいはマイナカード問題が重大なことだと思っているなら外遊なんかしている場合ではないっしょ。
どうせ高級ホテルに泊まっておいしいもの食べているだけだろうに。

そしてなぜボスがいないときに立入り検査をしたのか不思議です
うるさい奴がいない間にってことであえてそうしたのか、あるいはただの茶番劇なのか。

どこでアンケートとっても7割程度は保険証の廃止に反対しているポンコツカード。
国民の声を聞いているとは到底思えません。

しかも先日は交付枚数を500万枚も過大計上していたことが報じられていました。

マイナ交付で500万枚過大計上 死亡や返納の廃止分、実態と乖離

「70%近くもみんなマイナカード持っているなら自分も…」という人は結構いるでしょう。
これも人間の心理を利用しようとしてわざとやったかのようにも思えてしまいます。

しかし2026年にポンコツカードが刷新されるというのに、なぜにここまで焦るのでしょうか
なにか「外圧」がかかっているようにしか思えません。

それについてはまた後日。覚えていたらね。
(あっ、外圧の正体はわからないですけど、自分の勝手な憶測です)

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。