衝撃の実験結果2

ワクチン臭といわれるもの。
わからない人も多く、「ニオイがわかる」と言おうものならすぐさま変態扱い。
表情には出さなくても心の中では「変なやつ」と思われていることがひしひしと伝わります。

ワクチン接種後のニオイを感じてしまう変態の自分としては何とか客観的に評価できないものか。
揮発性有機化合物に反応するらしいということはわかったけど、手元にある機器は測定が安定しないし、評価が難しい。
ちゃんとした器械で測定し、「本当に何か出ているんだぞ」ということを証明したい。

そこで大金はたいて、高級な機器を購入しました。
揮発性有機化合物しか測定できないというマニアックなものです。
「神栄テクノロジー OMX-TDM ハンディにおいモニター」というもの。
「ハンディにおいモニター」なんて名前からすると安っぽそうだけど、ナント10万円以上。
清水の舞台から飛び降りてみました。

ハマってしまうととことん追求したくなるくちです。

まずこの機器は、そんなに汚れていない空間で起動したとき、数値は「ゼロ」と表示されます。
よっぽどひどくなければ「0」です。
そしてこの機器は、センサーのところが、蚊が血液を吸う口のように棒状になっているので、袋など密閉した中のものがより正確に測定できます
袋を大きく開けてしまうと、周囲の空気と混ざり合って濃度が薄くなってしまいますから。

早速、葬儀で着ていたあのインナーシャツ(ジップロックに保管済み)を測定してみました。
「ゼロ」がベースだと思ってください。

表示は「1128」です。
大きいんだか小さいんだかわかりませんね。

ちなみにその日着ていた同じインナーシャツはこちらです。
この日の診察はかなりシェディングを受けた日で、接種者の尿臭が強烈に漂うお部屋での診察、入り口入った瞬間に明らかに空気がおかしいと気づくほどの施設で診察した後でした。
結構濃厚なシェディングコースでした。

数値は「14」
実はこの数値も決して低くはないのです。
何もなければ通常は「0」ですから。

葬儀で着ていたものはすでに10日たったものですから、何かが変化して数値が大きくなったのかもしれない。
その可能性も否定できません。

そこで2日後に改めて測定してみました。

まず葬儀の時のインナーシャツ。

「618」とかなり低下しています。

2日前に通常の仕事で着ていたインナーシャツはこうです。

数値は「ゼロ」です。

時間がたつと何か変化して上がるというものではなく、低下していくものらしい。

というか、10日後で「1128」って、直後は一体どんな数値だったのでしょうか。
とっても気になるところです。

さて、次はもっと衝撃的な実験結果です。

月1回だけグルタチオン点滴にくる90代女性がいます。
自分一人で公共交通機関を利用してやってきます。
しかし問題なのが、コロナワクチンを5回くらい打ってしまっているということ。

実はこれまでニオイなど感じたことは一切ありませんでした。
しかしあるときから(数ヶ月前くらいでしょうか)、突然匂うようになったのです。
しかもなぜか匂うのは点滴後。
看護師さんが一番良くわかるのですが、なぜか点滴の針を抜いた直後から強烈に匂うとのことなのです。
そしてシェディング症状が始まります。

そんな不思議なことがあるのでしょうか。

ということで「ハンディにおいモニター」で測定開始です。
実はこの機器のすごいところは、経時的に数値を機器のメモリーに記録し、あとでパソコンとつなぐとグラフが表示されるのです。

そのときのグラフがこれです。

明らかに揮発性有機化合物を検出しています。

そしてこのグラフの面白いところは、なんと赤矢印の期間は患者さんが点滴していた区間です。
うっすら数値は上昇はしていたのですが、びっくりするような数値ではありませんでした。

しかしグルタチオン点滴が終了してから、突然ギュイ~ンと数値が跳ね上がったのです。

最高で「1217」
アルコール綿にも反応してしまいますからその影響も無視はできませんが、すごくちっちゃいものですし、点滴の針を抜いた後はすぐにその場から処分しました。
そしてしばらく患者さんがいた診察台の上に機器を置き、数値を見ていました。

600台からなかなか変化しないんですよね。
診察台上部に強力な換気扇もあって、それを回しているのにです。
そして揮発性有機化合物のニオイ除去にオゾンがよいという話もあったので、オゾンの器械も作動させていたのにです。

600台から数値がなかなか変化せず、器械は測定させたまま訪問診療に外に出ました。

で、後で記録を抽出(上記のグラフ)して確認してみるとびっくりです。
換気扇も回っていて誰もいない診察室なのに、なぜか913まで上昇しています。
そして1200というピーク値から約1時間程度してようやく「ゼロ」になりました

一体何が起きているんだ…。
このグラフを見たときは本当に不気味でした。

そして看護師さんが感じていた感覚は正解だったのです。
点滴が終了して針を抜いたときに急激にニオイを感じシェディングを受けると。
人の感覚はバカにならないものです。
うちの看護師さんもなかなかすごいセンサーを持っています。

医者はよく患者さんの訴えに対し、自分に理解できないことだと「気のせい」だとか「心の問題」だとかにしますが、そんなこという医者の方がどうしようもないですね。
ただただ自分に謙虚さがないのと勉強不足であることが露呈されるだけです。

この結果から考えられることは、グルタチオン点滴により解毒された(何かが外に出てきた)のではないかということです。
グラフをよく見ると、1200に上がるときジワジワと数値が上昇していますね。
点滴中(赤の矢印区間)の最後の方から何かが出始めているのがわかります。
点滴終了後に一気に出てきた。
そしてそれは空間からなかなか消えることなく、漂い続けた。
ちょっと恐ろしいです。
換気扇回してもなかなか消えないものがそこにずっとあったということですから。

途中で900に上がったのは何だろうということですが、ひょっとしたらオゾンの機器もある程度効果あったのかもしれません
オゾンの機器ですが、何分かわかりませんが途中で動作が停止する仕組みになっているのですね。
ひょっとしたら1200だったものがオゾンのおかげで600台になり、機器が停止したために900台に上昇した。
その後は自然に低下していった。
直線的に数値が低下しなかったのはこんな理由があるかもしれません。
今度はオゾンの器械を回さないでどうなるか試したいと思います。

ちなみにオゾンはあまり浴びすぎると人体に刺激がありますから要注意です。

次の実験です。
その患者さんから抜いた血液付きの点滴針をサンプルとしてジップロックに保管しました。

すぐに測定すれば良かったものの、上記グラフに圧倒されてしまい忘れていました。
そこで、3日後の測定値です。

画像ではわかりにくいですがほんの少量の血液がチューブや針の中に残っていました。

なんと数値は「621」でした。

グルタチオンが体を駆け巡った後の血液が付着したものです。

血液から何か出ているのでしょうか…。

そういうことなのでしょう。
このジップロックの中には、点滴針という人工物と極少量の血液しかないのですから。
揮発性有機化合物を発するものは他に入れないよう十分注意して採取しましたから。

比較対照として、接種していない血液(自分の血ね)でも今度試してみようともいます。
ただ621って結構な数値です。

しかしグルタチオン点滴後に診察室の空間に放たれたものは一体なんなんでしょうか。
キーワードは「ホルムアルデヒド」かもしれません。
というのも、ホルムアルデヒドの解毒機構にグルタチオンが関わってくるからです。

その辺の考察についてはまた後日。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。