とある医師による「におい」の考察

先日「におい」についてブログを書いたところ、結構反響がありまして、経験談を送ってくださる方が多数いらっしゃりました。
なかなか返信できず申し訳ございません。
ちゃんと全部読んでいますので。

ちなみにシェディングすら一緒に語れる医師がいないのですが、「におい」となると「頭おかしい医者」レベルの話になってしまい、なかなかこの経験を語り合える人がおりません。
というかもともと友達も少ないし語り合える医者がいないのですが…。

しかし今回ブログを読んでくださったとある外科医の先生からメールをいただきました。

「におい」について「なるほど」と感じる考察がありましたのでご紹介させていただきます。
文章はほぼそのままですが、一部解説を加えています。

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私は何故かシェディングという形で体調に変化が現れる訳ではありませんが、世の中が3回目受けた時から特定の、おそらく当たりロッドをひいたかか、もしくはバイアルの底の成分の多い薬液を注入された人からあるパターンの匂いを感知し始めました。匂いがしない人の方が大半ではありますが、当たりパターンとして。打ちたては有機溶剤、時間が経つと柔軟剤。ここら辺は、匂いが空気の塊として残ります。なかなか拡散しません。揮発した成分の分子量の問題かなと思います。残香でああ、こっち行ったんだなと足跡辿れるレベルです。そしてやばいのが2価ワク当たり引いた人の匂い。こちらは燻した悪臭で、近々体内でイベント(=病気など)発生しないわけがないと思う悪臭です。しかもロッカーから部屋中に匂いが拡散停滞します。更衣室がその匂いで充満するので、そのDrが出勤したかまだ来ていないか入り口でわかります。しかも直属の上司です、その医師。手術も一緒にしますが、まあ臭い。でも日によって濃度が違います。なんでしょう、薄いなっていう日もありますし、今日強烈、目が染みるっていう日もあります。あれ謎ですが、細胞周期なのか、気温による揮発性の問題ななのか謎です。

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「なるほど」と思ったのが、「揮発した成分の分子量の問題で、匂いが拡散せず空気の塊として残るのではないか」という考察です。

道ばたを歩いていても、その塊ゾーンに侵入すると、まわりに人がいないのに突然匂いを感じるという現象が起こるのかもしれません。

で、この先生がおっしゃるように、同じ人でも、匂いがする日としない日があるんですよね。
匂いの程度もその日によって差があったりします。
訪問診療では、月1~2回定期的に診察していますので、本当その差を感じます。

そして以前にも書きましたが、接種者全員から匂うわけではありません
これは、今回メールをくれた外科の先生も書いています。

他にメールをいただいた方からは、
・匂いの雲の中に顔を突っ込んだ感じ
・数メートル程度ですが「匂いの道」を辿れます。
と表現される方もおりました。
上記の外科の先生も
・残香でああ、こっち行ったんだなと足跡辿れる
と表現されていました。

匂いの道をたどったことはまだないですが、よくわかります。
そして「匂いの雲」はとてもわかりやすい表現ですね。

ちなみに、クリニックにすんごく匂う人がやってきた場合、帰ったあとに空間にアルコールスプレーしています。
すると匂いがましになる感じがするんですね。
もちろん自分は過度な消毒は勧めていませんが、こればっかりはしょうがありません。

そして強力な換気扇もスイッチオンです。
一カ所は常につけているのですが、もう一カ所新たに回します。
強力なだけに音がうるさいので、必要ないときは消しているのですが。

今回この外科の先生からは他にも、現場で経験しているからこそ感じる興味深いお話もありました。
が、慎重を期してまだご紹介することができません。

しかし、外科医の先生にしろ、他の方々にしろ、ご連絡をいただいて本当にありがたいです。
これだけ「におい」を感じる人がいるのに、なぜかあまり議論されませんね…。
荒川先生のシェディングの調査はありましたけど、同じように「におい」の調査は聞いたことがありません。

「におい」って結構デリケートな話なので、あまり話題には出しづらいのですね。
面と向かって相手に「匂うよ」なんて言えないし、仲間内でもにおいの話したら、「頭おかしい」と思われかねないし。
本当に信頼できる相手にしか話を切り出せないし、話したところで「あぁ、わかるわかる!」って返ってくる確率もそんな高くない。
なんとももどかしいです。


最後に話がガラッと変わるのですが、またまたRSウイルスの話です。
以前にもブログで何回か取り上げていますが(恥ずかしい医者など)、こんなニュースがありました。

【5月に注意してほしい感染症】専門医が予測 要注意は梅毒 No.1 RSウイルス感染症 No.2新型コロナウィルス感染症 No.3は?

いまだに専門科もどきの一部の人は、新型コロナのデカい第9波がやってくると警告していますが、このニュースでは堂々の第1位は「RSウイルス」となっています。
テキトーというか、ニュースは作りたいように作られているとつくづく感じますね。

で、続いてこのニュースです。

RSウイルスワクチン、米で60歳以上へ使用承認…日本でも昨秋に承認申請

今までそんなに大騒ぎしていなかったのに、突然「RSウイルス」が脚光を浴びています。
別に目新しいウイルスではないのに。
健康人をも対象にしたワクチンビジネスが後を絶ちません。

日本の高齢者は、毎年秋~冬になると、
・インフルエンザワクチン
・新型コロナワクチン
・RSウイルスワクチン
を打つということになるのでしょうか。
それプラス、希望者には
・肺炎球菌ワクチン

まさに死ぬまでワクチン漬けです。

健康被害が起きても何が原因かもはやわかりませんね。

それにRSウイルスだって昔っからあるウイルスですし、しぶとく生き残ってきたウイルスです。
これまた変異しまくっていたちごっこになるでしょう。

そんなこと、新型コロナでわからないのですかね。
「撲滅」なんて無理なんです。

「科学」よりも「金」なんです。
人の「健康」「命」よりも「金」なんです。

しかし、先進国(といっても日本はもう途上国レベルですが)では日本人だけ新型コロナワクチンを5回も6回も打っていくなんて、「一部の人だけが生き残ればいい」って考えている人がいるんだろうなって、うすうす感じてしまいますね。

ワクチンの作用機序だとか毒性の機序などなんも知らなくても、
・(一応の)先進国で日本だけで5回、6回…とワクチン接種が予定されている
という事実だけでもおかしいと感じないのでしょうか。
不自然に感じないのでしょうか。
「全世界で日本だけが丁重に扱われていて、特別待遇されているのだ」なんて頭がお花畑のようになっている人はさすがにいないと思いますが…。
そう考えている人がいたとしたら、ある意味ストレスを感じない超プラス思考の幸せな人なのでしょう。

それに加えて、
・これまでにないほど多くの副作用、死亡者が報告されている

という事実を合わせれば、日本人がモルモットになっているようにしか感じません。
人として扱われていないというか。

ワクチンの危険性に気づいた人、危険性を訴える人は当初に比べれば格段に増えましたけど、それでも日本においてワクチン接種を止めることはできません。
普通に追加接種が予定されちゃっている。

結局いつも言っているように「自分の身は自分で守る」しかないのです。

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おおきな木ホームクリニック
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