リポソーマルグルタチオンのまとめ

QSS社のリポソーマルグルタチオンですが、効果を感じて継続して使われている方も多くいらっしゃります。
リピーターの方は本当に多いです。
一方で、最近になって「グルタチオン」の存在を知ったり、あるいは最近になってシェディングを感じるようになっていろいろ調べていたらグルタチオンにたどり着いた、という方もおります。

これまでブログでグルタチオンの情報についてはたくさん書いてきたのですが、始めて注文される方もいらっしゃり、記事がばらばらで探すのも大変ですのでここら辺で一度まとめておこうと思います。
といってもほぼリンクを貼り付けるだけですが。

その前にリポソーマルグルタチオンの基本的な情報から。

グルタチオンというものは、アミノ酸のかたまりです。
生体内でも作られる物質ですから安心・安全なものです。
強力な抗酸化作用がありますが、酸化物質に多く触れる現代ではたくさん消費してしまいます。
特に今回のワクチン接種なんて身体で炎症が起きますから、相当グルタチオンが消費されます。
シェディングでも消費されるでしょうね。
また年齢とともに体内での産生も減っていきます
そしてグルタチオンというものは「タチオン」という名前で処方薬としても存在しています。
ですから決して怪しい物ではありません。
グルタチオンはめちゃくちゃ使っていますが、これまで副作用というものを聞いたことがないので安全性が高いのも強くおすすめできるポイントです。
「そもそも自分の日々身体の中で作られている物質」ということが安心ポイントです。

グルタチオンの摂取方法はいろんな方法があります。
・内服タイプ(錠剤・カプセル・液体)
・点滴
・舌下投与タイプ(リポソーマルグルタチオン)

「内服タイプ」は手軽で安価なものが多く良いのですけど、胃酸で分解されてしまいます。
超大量に内服すれば効果は出るかもしれないけど効率は悪いです。
それに大量に飲むとなると、錠剤などの添加物も大量に摂ることになってしまいます。

「点滴」は自分も10年以上前からずっと患者さんにおこなってきたものです。
そこでグルタチオンの可能性に気づいていたわけですが、患者さんにとったら毎回クリニックに行くのも面倒です。
そして針を刺されて痛い。
そして基本的に自費となりますから高い。
現在は安くやってくれるところも増えてきましたが、美容系クリニックだと「白玉点滴」などのネーミングでぼったくっています。
点滴に入れるグルタチオン量もポイントです。
血液に直接入れるから少量でも良いのではと思うかもしれませんが、少量では効果が出ないことも多いです。
酸化ストレスに強くやられている人だったら少量でも実感しやすいですが。
パーキンソン症状などに対しては超大量に入れないと効果は出にくいです。
ちなみに点滴の効果はパーキンソン症状に対しては4~5日程度しかないと言われており、週2回おこなうのが理想です。
面倒ですね。

「舌下投与タイプ(リポソーマルグルタチオン)」は、名前の通り舌下投与することによって、ベロの下の血管から吸収されるものです。
とても効率よく吸収され、また細胞内にも効率よく吸収されます。
血液脳関門も通過し、脳にも効率よく作用します。
この「細胞への吸収効率の良さ」が点滴と大きく異なるところです。
点滴で何千mgという用量を入れなければならないところ、リポソーマルグルタチオンでは数百mg で済むのです。
桁が異なります。
口開けてベロの下にシュッシュとするだけですので摂取方法も簡単です。
また皮膚に直接塗ってもOKです。
シミや小じわなど気になるところ、あるいは顔全体に塗っても大丈夫です。
吸収効率が断然良いので効果も実感しやすいのが利点ですね。
そしていちいちクリニックに行く必要もないし、気になるときに自宅で自分でケアできるのが大きなポイントです。
5~6時間であれば常温での持ち歩きもOKなので、お出かけに持ち歩いても良いです。
長時間持ち歩く場合、暑い日などは保冷剤入りの保冷バックに入れて持ち歩くのが理想です。

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さて、ここからこれまで書いてきたグルタチオンの記事を紹介していきます。

グルタチオンというものについて(2022年4月23日)

グルタチオンによる眠気について(2022年7月18日)

原因不明の神経障害に対するグルタチオンの効果(2023年3月15日)

花粉症とグルタチオン(2023年3月18日)

あえてグルタチオン(2023年7月9日)

ヒ素とグルタチオン(2023年7月18日)

痔には、グルタチオーン(?)(2023年8月3日)

神経疾患とグルタチオンと顔面神経麻痺(2023年10月8日)

三叉神経痛とグルタチオン(2023年10月13日)

犬とシェディング(2023年12月5日)

脂質ナノ粒子とリポソーム(2023年12月13日)

グルタチオンによるシミ実験(2024年3月30日)

スパイクタンパクとグルタチオン(2024年4月4日)

番外編
THE・ブルタチオン(2022年12月25日)

他にもこまごま書いていたかとは思いますが、主にグルタチオンについて書いたものは上記になります。

また「グルタチオン感想集」も1~20まであります。
実際に使用された方の感想、使い方なども参考になると思います。
人間だけでなく、ワンちゃんを始めウサギさん、インコさん、フェレットさんなどいろんなペットにも使用された方の感想もありました。

上記に書いたように自分は10年以上グルタチオン点滴をおこなってきました。
(自分にではなく、患者さんにという意味です)
ただやはり針を刺す行為はお互いにとってストレスです。
点滴時間は短いものの、大量のグルタチオンを使用する場合、10アンプル以上を使用するので準備にも時間がかかります。

もっと簡単に、お互いにとってストレスのない方法はないかと探していて出会ったのがリポソーマルグルタチオンでした。
点滴と比べて効果も謙遜ないし、逆に細胞内への移行が断然良いからより効果を感じるケースも多々あります。
即効性も感じることが多いです。

自分は決してQSS社の回し者でもないし利害関係も一切ありません。
本国米国ツアーなどに招待してくれても良さそうなものだけど、接待とかそんなものも一切ありません。
他にもっと吸収効率が良くて安いものはないかと日々アンテナ張って探していますが、残念ながらグルタチオンに関してはリポソーマルグルタチオンの右に出るものは今のところありません。
QSS社になんの義理もないですから他により良いものがあれば当然そちらを紹介しますし、自分も切り替えるつもりなのですが…。

グルタチオンは年齢とともに体内での産生は減少していきます。
ワクチン対策、コロナ対策、シェディング対策にグルタチオンを勧めていますが、実はこれらだけでなく健康維持にも大きく効果が期待できます。
コロナ騒動のおかげでグルタチオンを知る人が増え、シェディング対策のつもりが健康維持に寄与することになっているのであればそれは本当に良かったことだと思います。

※現在海外の他のメーカーの常温保管でも良いというリポソーマルグルタチオンを取り寄せ中です。
輸入に際しての輸送費、関税等がどのくらいかかるのかわからないので、価格は未定です。
QSS社のリポソーマルグルタチオンよりは安く提供できるかもしれません。
また効果に関してもちゃんとしたデータもあるようなので期待はできるかもしれません。
安くて効果があるのならそれに越したことはありません。
しかし、プラスチック容器やアルミの袋だったりするのが気になるところですね…。
データをみてついつい輸入手続きをしてしまいましたが、常温でも良いというのが「本当?」と思ってしまうところです。
リポソームというのは温度が命ですから…。
リポソームの大きさも重要なところです。
(この点QSS社の技術はすごいところです)
本当に常温で良ければ使い勝手は増します。
使用の感想はまた後日ブログで紹介します。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。