選挙についての雑感
もうすぐ衆議院議員選挙ですね。
年末の忙しくなる最中によくもまあ解散してくれましたねと個人的に思うものです。
選挙のたびに若い人の投票率が低いとか言われてますが、はてさてどうしてなのでしょう。
若い人の投票率が悪いとするならばそれは教育の中で選挙というシステムの重要性が理解されていないのではないかと、ふと疑問に思ったのですが、いかがでしょうか。
とりあえず社会科などで選挙自体は学ぶことにはなっているでしょう。
そして選挙権を得るに至った流れは歴史学でも学ぶことでしょう。
これはしかしながら机上の知識にとどまるものです。既存の情報ですから。
いささか教育の中でのことなので模擬的ですが、実際に選挙で投票をするという行動を伴うものとなると、生徒会長選挙などが中高ではあると思います。
ポイントはその生徒会長選挙って面白かったかなということで。
あくまで学校の中での選挙だし、その学校の手のひらの中でとどまるものでしかなく、言い方が悪いけど誰が当選しようが大差のないもののように思っております。
ここら辺は反対意見もあるでしょうが、少なくとも自分の経験のなかでは大それた改革など起こすようなものでもなく、未成年でもあるし非常に範囲の限定した権限を誰に付与するかという意味合いしか感じないものだと思ってます。
もちろん教育の場ですし、当然のことだとも思います。
そして20歳を越えると選挙権を得て、今度は本当に選挙に投票が出来るようになるわけですが、それまでの人生体験から、選挙に対して興味を強くもてるだろうかと思ったのですがどうなのでしょうね。
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