超便秘だったうちの子のモーニングルーティン(下痢がちな人にも)
こんにちは、おきくです。
お腹のゆるかった私が、超便秘な子どもの便秘を薬で解決するのは子どもにとって体に悪いと、自分で排便することに拘り、あれやこれやの人体実験の末、15年かけて便秘を克服していった話。
娘がどれくらいの便秘だったかというと、
5日間隔、1週間10日便意がないのも普通でした。泣きながら排便したり、便意が来ても排便するのに1時間も時間がかかり、悪臭はいつまでも残り、スッキリせずにいつも疲れきっていました。
毎日お通じが来るうちの子(夢?)
超越便秘だった娘は、食事や生活習慣など、以下のことに気をつけ、お腹のご機嫌を取って、4.5日までの便秘に改善しました。
今は、毎日お通じが来る様になりました。
毎日お通じが来る様になったきっかけのは、
お医者様の便秘治療のおかげです。(また別の話でご案内するつもりです。)
それでも油断しているとすぐに便秘になります。
ですが、このモーニングルーティンや大事にしている7つのことを1つずつやっていくと、また体からお便りが来る様になりました。
モーニングルーティン
ここにあるのは、私が強制したものではなく
本人がお腹の様子を実感して続けていることです。
まずトイレでお腹を揉む
白湯をコップに注ぐ
身支度をしながら、ちびちび白湯を飲む
朝食は、スープや味噌汁を必ず、パンは週に1回
まだ朝に排便する事はできませんが
朝の一つ一つを大事にすることで違いがあるみたいです。
健康的な便の7割は水分です。
腸まで水分が届くには、冷たい飲み物での水分補給は体を冷やしてしまい、ガブ飲みの水分補給は、腸まで届かず膀胱へ行ってしまいます。
カフェインを含む飲み物やアルコールも排尿作用があるので、水分が余計に外へ出ていってしまいます。
出来るだけ体温に近い温度で、ゆっくり飲むのがお腹のご機嫌がとれます。
私(お腹がゆるくなりがちな人)も、この様に
水分を取り始めて、お腹を壊さなくなりました。
1年を通して大事にしていること
好き嫌いの多い娘ですが、野菜など昔に比べ5倍?10倍の種類や量を、食べれるようになりました。
便秘解消に、食物繊維だけを意識しがちです。
ゴボウなど根菜類やキノコ類の不溶性食物繊維を、食べがちになります。(うちは食べてくれませんでしたが)すると便のカサばかり増え、
腸の中が渋滞や満員電車の様な状態になります。
排便がスムーズだったり、腸内細菌(善玉の)が元気なら大丈夫ですが、そうでない場合は、
お腹が張ったり、便秘を悪化させることもあります。
娘には水溶性食物繊維をできるだけ食べてもらえるように考えました。
代表的なものは、果物やオクラ(うちの子にはハードル高め)ワカメやめかぶなど海藻類(ワカメならうちの子も食べれた!)こんにゃくや山芋(こんにゃくも食べれた!)そば(喜んで食べれます!)娘が大好きな納豆にも、多く含まれています。
水溶性食物繊維が何をしてくれるかというと
便を柔らかくしたり、腸内環境を整える善玉の腸内細菌のエサになって、善玉菌を増やしてくれます。(善玉菌の餌には、蜂蜜やオリゴ糖もいいです。それはまた別のときに案内しますね)
いい予感しかしないですよね?
あと、腸内の善玉細菌の友達も大事にしています。ビフィズス菌、乳酸菌、麹菌、納豆菌
お腹の中で楽しく遊んでくれているかな?
迷わず腸まで到着したかな?と想像すると楽しいです。もやしもんの主人公の様に菌が見える様になりたいです。
そして水分補給を上手にして、腸内細菌が頑張れる環境を作れるような食事を大事にすると
便秘症から卒業するのも近いです!
大事にしている7つのこと
・飲み物(学生なので水筒の中)は、常温または
温かい飲み物(氷が入った飲み物はおやつ)
・季節の野菜・果物は(嫌いな物でも)1口
は、食べるようにする。
・整腸剤を夜に摂る
・大好きな納豆は2週間に1回
・食事中は汁物以外水分を飲まない
・食事はよく噛んで食べる
・小麦食品は1日2食まで
納豆に関しては、体質によるかもしれません。
(納豆の話は別の時に)
揚げ物やカップラーメンなども禁止してません。
菓子パンはご飯にはしませんが、おやつで食べるようにしています。お肉も大好きです。マヨネーズも大好きです。アイスやポテチ、チョコレートも食べています。
夜食は食べませんが、夕食後もデザートとして
甘い物を食べる事もよくあります。
そんなに難しいことはないと思います。
全部出来なくても1つ1つ続けていけば
必ず体からお返事のお便りがきますよ♪
上の7つのことをしていると肌も綺麗になるみたいです♪
緊急事態宣言が解かれ、研修旅行に行けることになった娘の持ち物の中にしっかりビフィズス菌サプリ(Rの中に1つSが入ってるw)
今なら言える
「早く便秘治療内科へ行け
腸内細菌を飼え(育てろ)」
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