わたしの着物修行 10

最初の着物屋さんのセールに呼んでもらった後も、いろんなイベントにお声かけいただきました。

のこのこ出かけていくとお財布的に大変なことになることに、気づいてはいましたがそれより「着物欲しい症候群」に罹患していたため気づかぬふりをしていたものの、

そろそろキビシイ(´・_・`)・・ということで、お誘いを断り続けていたら、段々お店にも行きづらくなってきました。

そしてダメ押しの決定打が、最初の小紋が式典には不相応であることの気づき。こことのお付き合い期間、約1年でした。

同時並行で着付け教室の特別授業やイベントも利用していて、着付け教室の本体はやはり呉服屋さんで、まあまあ近くにお店もありましたので、これからはココでお世話になるのかな。と。

・・思っていたのですが、着付け教室の同じクラスで、イベントの時に運命共同体を近いあったおばさまが「ここより、○○にあるMってお店の方が安いわよ!」と教えてくれました。なんでもセールだとありえないくらい安く買えると熱く教えてくれて、へぇー!じゃあ行ってみようかな?とお店の名前をメモったのでした。

しかし、その後しばらくは着付けの自習やお友達とのランチに着物で参加してみたり、ミュージカルに行くのに着てみたり、せっかく習った着付けを忘れない!を頑張って、お買い物は大人しくしていました。

そして、新たな展開を迎えます。実家をリフォームすることになり、親が仮住まいに引っ越すにあたり荷物を整理していたら、いくつか着物が出てきました。母は着物は着ないので、「全部持っていってー!」

はい!喜んで❣️

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