わたしの着物修行 24 着物でお出かけ編

ホテルのラウンジ以降、着物を着たくて行くところを探すようになりました。茶道など和の習い事をしているわけでもなく、ホントに着るだけ。着たいだけです。自分で機会を作らないと素敵な着物や帯たちはタンスの肥やし一直線です。

着物友達もいないし、かといって着物サークルのような団体で街歩き、みたいなのは楽しいのかも？ですが、いまひとつ気が乗らない。

目指すのは、1人でどこでも着物で行ける人。それがカッコいい！と思ってます。

勿論、着物好きなお友達と、2人とか３人くらいなら一緒に着物でお出かけも大歓迎です。（いまはそういうお友達がいるので、チョコチョコ2人で出かけてます）

当時は着物友達はおらず、でも1人で着物はなかなか勇気が出ず、母を誘って素敵なお店のランチに行ったり、家族イベントのお食事に着物で行ったり、主に良いところでの食事🍽で着てました。

それで慣れていって、面白いところでは、当時、学校の係でなぜかマジック係を志願した娘と2人でマジックショーに行きました。お子様歓迎の、お昼の時間帯の公演です。

書いてあるとおりマジックバーということで、柔らか物は適さないかなと、木綿の着物に八寸博多帯です。軽い感じで良かったのではと、自画自賛です。

こんな感じですきあらば着物、何もなければ自分で企画して着物をきて、家族を巻き込んであちこちお出かけしていました。

幸いだったのは家族の理解があったことですかね。娘たちも嫌がらず、夫も「今日は着物にしたら？」と自分から言ってくれるので、とても嬉しいです。

知り合いのご主人は奥さんが着物を着るのは良いけど、一緒に歩くのは目立つからイヤだと言っているそうで、奥さんが嘆いていました。そういう方もいる中でウチの夫は素晴らしい！といつも褒めています😁