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【note.#21】鍼灸したら症状悪化した話。その②

鍼灸したら症状悪化した話。その②

前回の続き

■ぎっくり腰

鍼をうちはじめてから、腰の痛みが復活してなぜ・・・と思っていた頃に突然やってきた。

ぎっくり腰。

原因は、飼っている猫が床に吐いたのでそれを拭こうと思って少しかがんだんです。
その時、「こほっ」と小さな咳がでたんですよ。

その拍子に「ごりゅっ!!!!」と変な衝撃が腰に走って、全身血の気が引きました。

「うああああ・・・!!」

ぎっくり腰やっちまったーー!!!って。
あのぎっくりした瞬間の変な音と、腰への衝撃。

実は人生3回目。
慣れたものですよ。笑

幸い娘がいたので、体を支えてもらってゆっくり横になれましたけど、ぎっくり腰は何度経験しても慣れない・・!
(慣れてたまるか)

幸いものすごく酷いぎっくり腰ではなかったので、ある程度休んだら仕事復帰できましたけどこの時のぎっくり腰が原因なのか、これ以降腰の状態はめちゃくちゃ悪いです。
もちろん現在進行形で。
この時も治療で鍼をやりましたが、全然腰の状態良くなってないですから。
なんなら常時腰の痛みが出ている状態に逆戻りしました。

■首

鍼治療ですが、腰にもうっていましたが、その日の状態をみて首と肩にもうってもらっていました。

ぎっくり腰の症状大分落ち着いてきたころに今度は首。

寝起きに鼻をかんだのですよ。
ちょっと強めに。

その拍子に右首から右の背中全域に激痛がどーーーーーーん!!!ときまして。
経験したことのない痛みで死ぬかと思いました。

そしてあまりの激痛に動けない。
なんとか立ち上がってもぐるぐる目が回って倒れる寸前。
吐き気も酷くて、救急車呼んだ方がいいのかもと思いましたよ・・・。

その日一日はあまりの激痛に動けないし、動いても気を失いそうになるし経験したことない痛みだったのでずっと安静にしていました。

後日整体で見てもらいましたが、むち打ちみたいになっていると。

というか、なぜこの時私は整形外科に行かなかったのか・・笑
信頼していたのもあったし、整形行くのが面倒だったのもあって・・。
この時ちゃんと整形行っていればとかなり後悔しています。

■その後

その後も整体の方で鍼と矯正でやっていたのですけど、やはり全く良くならず、なんなら悪くなっているような気がしてならなくてですね。
先生にも伝えていたのですが、「治るの定義ってなに」「鍼で症状悪化するとかないから」と言われるし、忙しいときは施術時間も短いとかあって、だんだん信頼もなくなっていきました。

秋口に娘が交通事故にあったのですが、その時にいろいろ相談乗ってくれてそれはとても助かったのですが、その時の対応を口コミに書いて、と何度も言われて「あー、もうここに通うのはやめようと」思いましたね。

前にどこかの整体のHPを見たときに、「治すための治療」ではなくて「通わせるための治療」を行っているところが多い、と書いている先生がいました。
まさしく私が行っているところは後者なんだなと思いました。

時期的にも通い始めて1年近く経ったし、鍼をやったことで症状悪化してぎっくり腰と首をやって、今ではだんだん肩が動かしづらくなっているし、腰も常時痛い。
痛くない日なんてない。
もう通う意味ないな、と判断して現在は行っていません。

近所に整骨院があるので、またそこで少し見てもらおうかなと思っています。日常生活が今結構辛いので。

そこは整骨院なので保険内での電気治療と体ほぐすだけですけど、チケットなんてそもそもないですし、ちゃんと通い続ければ痛みも消えてくので。

鍼治療がそもそも私に合わなかったのか、鍼の施術自体が下手だったのかはわからないけれど、症状がかなり悪化したので、大金つぎ込んだのにどぶに捨ててしまった感が否めなくて悔しい限り・・。

あっ、もちろん鍼で体調良くなった人もたくさんいますから。
あくまでも私の場合でした。


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