イクイノックスは消し？！

今週日曜に行われるジャパンカップを予想する！
というかイクイノックスについて考察する！

昨年の有馬記念の予想でのイクイノックスはこちら

イクイノックスは、日本いや、世界が知るNo. 1ホース。めちゃくちゃ強いのは十分承知の上で、敢えて今回は消したいのである。

まずは、前走の考察！
天皇賞秋（2000m）を1.55.2のレコードで勝利。
ジャクドールが、前半57.7のハイペースで逃げたのを3番手追走で、勝利！！
このペースを3番手で抜け出したのが強いって言われてるけど、実は3番手はレース前から決まっていたので説。

イクイノックスの道中位置取りと前走との距離変更

天皇賞秋1着：3/11、短縮（-200）
宝塚記念1着：16/17、短縮（-210）※
ドバイシーマ1着：1/10、短縮（-90）
有馬記念1着：9/16、延長（+500）
天皇賞秋1着：10/15、短縮（-400）
日本ダービー2着：15/18、延長（+400）
皐月賞2着：7/18、延長（+200）
東スポ2歳S1着：9/12、同距離
新馬戦1着：3/15、ー

※初関西、スタート後、ボッケリーニに寄られる不利。内枠でごちゃつき有り

原則、距離短縮では前に、距離延長では後ろからを選択している。昨年の天皇賞秋もジャクドールに前を遮られてなければ、前に行った可能性もある。
今回は+400の距離延長、果たして。。。

次に適性面。
天皇賞秋はマイラーでも対応できる。
天皇賞秋は、1600.1800良績馬を買えば的中に近付くスピードレース。
冒頭の昨年の有馬記念予想でも書きましたが、掛かり癖のある同馬は、1600-2000がベスト！前走のハイペースはこの馬にとっては、最高の好走ペース！
でも、あのペースならそりゃあカイ食いも落ちますわw

そう考えると、今回は、位置取りを後ろにしたいジョッキーと前回のペースを覚えている馬との戦い。パンサラッサがいる今回。縦長の展開（昨年の天皇賞秋並み）が予想される。

となれば、外めの枠だと馬混みに入れられない可能性が高い。道中消耗すれば最後のキレに影響する。ルメール騎手が東京2400で前に行く選択をするとは考え辛い。イクイノックスの今回の最大の死角は、前走の反動ではなく、前走のペースが最高に心地良かったのにも関わらず、今回はそれを許されないことである！

枠は最内枠の2番に決定。
馬混みで落ち着かせる可能性は出たものの、後ろから行きたい距離延長戦の最内枠は、戦いを難しくさせると予想。

てことで、私の本命は、リバティーアイランド。
オークスをJCの練習にしたぐらいの馬。馬券は単勝とワイドかな？相手はもう少し考える。。。

ここまで書いておいてアレですが、結局は馬券圏内3席のうち2席を当てに行く馬券を買うからイクイノックスは消したいのであるw