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●決算発表および株主総会終了、日本企業の配当金はどうなるか

こんにちは、おけいどんです。


日本企業の2019年度の決算発表と株主総会がおおむね終了しました。

僕おけいどんの投資先については全て終了しました。その中で、配当予定も見えてきましたので、僕おけいどんの日本株の持ち株23銘柄の配当金の推移および予定について纏めました。

[単位:円]

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この表は、評価額の高い順に並べています。青色が増配、赤色が減配、無色が配当額維持です。2019年度決算、これには2020年上期配当を含みますが、数としては減配や配当額維持よりも増配の方が多く見られます。2020年度決算については、増配、減配、配当額維持、未開示に分かれますが、増配額が小幅と言えるなか、減配額はなかなかのインパクトです。主な要因は新型コロナでしょうが、三菱重工のようにそれだけではない銘柄もあります。

減配したら、売却するのか?と聞かれると、答えはNOです。しかしながら、配当金が戻らないストーリーが見えてきたら売却します。三菱重工については、この先どうなるのか注視する必要がありそうです。


高配当株投資で、これだけの分散投資をしているのは、お互いに補い合うことを目的としています。増配する銘柄があれば、減配する銘柄もあります。投資先の全てのセクターや企業が好調ということはなかなかなく、好不調は必ず出てきます。互いに補うというのはポートフォリオの考え方ですが、それは株価だけに留まらず、配当金にも当てはまります。

新型コロナを起因とする業績不振により、この先も減配の覚悟が必要でしょう。外国株でも配当が3分の1になったり無配になったりする銘柄があります。すぐに配当金に手を付ける傾向にある日本企業のことですから、楽観視しない方が良いようにも思います。高配当株投資家として、しばらくは、堪える覚悟をしています。明けない夜はありません。止まない雨はありません。ともに乗り越えましょう。

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今日も何事にも適温でまいりましょう。


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