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写真を撮られるのが嫌いだった。

ども、おかずです。
今回は雑記。先日あった撮影の件について、書いていこうかなと思います。

先日生まれてはじめてのポートレート撮影を受けてみました。
他人の写真を撮ることは多々ありましたが、僕個人が、しかも僕単体で写真を撮られるということが、人生通して今までなかったので、とても新鮮な気持ちでした。

カメラマンは水縹ユウさん、

今回、写真を撮影してくださったのは水縹ユウさん。
名古屋中心にカメラマンとして活動し、ライブハウスを中心にライブカメラマンとして活躍されている方です。
元々、水縹さんとは少し昔から知り合いで。
自分が昔スタッフをやっていたヨルトエというバンドを、ほぼほぼ専属で写真を撮ってくださってました。

とてもいい写真を撮ってくださるカメラマンさんでしょ?
当時ヨルトエは東名阪忙しく遠征に回っていたにも関わらず、よく同伴してくれていました。
その人が今回、自分で写真の作品を作りたいと言っていて、
「それなら、僕でよければぜひ!!!!」
と立候補したわけです。

元々写真を撮られるのが苦手だった。

僕はそもそも、人から写真を撮られるのが苦手でした。
もともと、自分の容姿にすごくコンプレックスを感じていた、というのが主な要因です。
そもそも、自分の見た目も見るのも嫌いでしたし、毎朝鏡をみるのさえ嫌でした。
正直ね。イケメンや美男子というには程遠い見た目だと思っています。
自分の見た目の嫌いなところを上げるだけでもキリがないです。
だから、なるべく写真に写らなくてもいいように昔から写真の撮影から「逃げて」きました。

本来の自分を認めること、向き合うこと、そしてこの人なら写真を撮られたいと思ったこと

そんな自分が今回、なんで自ら手を上げて写真撮影を受ける気になったのか。
一つの要因は、俳優希望のタマゴの人と出会いがあったんですが、それは一旦置いときます。
この歳にもなって恥ずかしいかぎりですが、人から容姿についていじられるのが、つい最近まで苦手でした。
その結果、自分と姿向き合うことから逃げて来て、カッコつけて。
いつの間にやら、心身ともに、カッコ悪いメッキを貼り付けてしまったのかなって最近になって思うようになりました。
今年になって、やっとそんな全身メッキだらけの自分を変えたいなと、変えなければならないなと思い立ったわけです。
そのきっかけとしてやろうと思ったのが、自分にとって苦手だった写真に写るということ、だったわけです。
あと、それだけじゃなくて。
ヨルトエのとき、古今東西構わずついて来てくれて、いい写真を撮り続けてくれた。
そんな水縹さんに、人生初のポートレートを撮ってもらいたいと思ったのもすごくありました。
余談ですが、あともう一人、大阪におがたくっていう腕利きの写真家がいるのですが、一度その人にも撮ってもらいたいなって、ちょっと思ってます。

最後に

長くなりましたが、僕がポートレート撮影に参加した理由がこんな感じでした。
正直、公開するのすごくドキドキしましたし、すごく勇気がいりました。
でもいざ公開してみたら、そんなことただの杞憂だったようで。
たくさんの人から褒めていただいて、自分自身とても嬉しい限りです。
今回写真を撮ってくださった水縹さんですが、これからも作品作りのため、制作活動を続けていくみたいです。また、ちょくちょく個展なんかも開いてるみたい。
下にツイッターのリンクを貼っておくので、ぜひ皆さん見てみてください。
あと、撮っていただいた写真を下にずらっと貼っておきます。ぜひそちらもみてみてください。
では皆さん。また。

<水縹ユウ>

-Twitter-

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