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場違いクラウン -若手アーティスト青田買い vol.4-

どうもおかずです。
若手アーティスト青田買い、第四回目。
今回も毎度毎度お馴染み、第三回目のリンクをのせておきます。ぜひみなさん見てみてくださいね。


今回紹介させていただくアーティストはこちら。

愛知県中心に活動している4ピースバンド、場違いクラウン

今回紹介させていただくアーティストは愛知県を中心に活動しているアーティスト、場違いクラウンです。

2017年6月より、愛知県のかの有名なトヨタ自動車がある、豊田市にて結成、始動した場違いクラウン。
現在、ボーカルの勢志郎、ギターのラノ、ベースのキム兄ことキム、そしてドラムに虎一を迎え、4人で活動しています。
そんな彼らですが、結成一年にして決行された自身初のワンマンライブでは、見事SOLDOUTを成し遂げました。
現在、このコロナ禍の影響で、ライブ活動は自粛していますが、それでも三月上旬には配信ライブを行ったり、豊田市にあるラジオ局、エフエムとよたの番組、RADIO LOVEATにて、場違い噺というラジオ番組のメインパーソナリティをやっていたり。
ライブ以外の場所で、その活動範囲を大きく広げています。

圧倒的な個性を持つアーティスト

そんな彼らですが、巷のアーティストとは一線を画した、その独特な世界観と個性的な楽曲が魅力なアーティストです。
楽曲やライブでは、ギター、ドラム、ベースの音だけではなく、同期を取り入れてみたり。さらにはボーカルの声にボイスチェンジャーを導入してみたり。
音源、ライブともにその独特な個性を光らせています。

音楽界の奇術師たち

まだメンバー全員二十代半ばではありますが。音楽だけでなく、その活動全てを通して、徹頭徹尾作りこまれているその世界観。
見ているこちらさえ度肝を抜かれ、惹きつけられるものがあります。
そんな彼らが自他共に評されているのが、「まるで道化師のよう」ということ。
その一環した世界観は、聴いているこちら側が、終始手のひらで転がされているような、まるでマジックショーやサーカスでも見せられているかのような。そんな錯覚に陥れさせられるような感覚にされます。
細部の細部まで、作り込まれた「それ」は、時に滑稽で、時に禍々しくて。
場違いクラウンが作り出す、奇々怪界な、世にも奇妙な音楽たちは、たまに聴いているこちらの鳥肌が、ゾクリと立ってしまうほどです。

怪しいだけではない、ストレートな音楽

そんな独創的かつ奇々怪界を突き進む彼らですが、それだけが彼らの魅力じゃないんです。
上記のMVのような、メッセージ性が強くてストレートな楽曲も持っていて。
特に最近では、ボーカルの勢志郎の説得力が輪をかけて上がってきていて、思わず涙してしまうほど。
怪しいだけじゃ終わらない、そんなアーティストに彼らは変化しています。

ライブバンドというだけでは終わらない。音楽界のエンターテイナーになれる

僕自身、何回も彼らのライブを見させてもらい、ライブにも何回も出てもらいました。
そんな中で思っているのは、ただ「ライブがすごいバンド」だけで終わるバンドではないなということです。
巷のバンドではないような、一癖も二癖も感じられるその音楽性や世界観。
そして、エンターテインメントを持ったキャラクター性。
まさに音楽界の奇術師、いや、音楽界のエンターテイナーといっても、過言ではないと断言できます。
個人的にはライブハウスだけではなくて。
サーカスが行われている会場でのライブとか、そういう趣旨のフェスなんかで彼らのライブを見てみたいなと、思っていたり。
「道化師みたいだ」と言いましたが、個人的にアメコミみたいな雰囲気も感じていたりします。
彼らが養ってきた独自性は、ぜひ日本だけじゃなくて、海外にも輸出してほしいなと。
彼らが織りなす、世にも奇妙な音楽が、近い将来、日本だけじゃなく海外にも出回る日が、そう遠くないのではないかと思っています。

さてさて、そんな彼らの更なる変化を見逃さないように、これならも要チェックしてほしいと思います。
最後にメンバーのツイッターや、YouTubeチャンネルをリンクさせておきますので、ぜひ見てみてください。
では、今日はこんな感じで、
また。

<場違いクラウン>
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<勢志郎(ボーカル)>

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<ラノ(ギター)>

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