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まちなか再生市民フォーラム参加

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午後1時半から、龍ケ崎市内新町の石蔵館にて、「龍ケ崎市まちなか再生市民フォーラム」が開催され、参加してきました。

フォーラムを主催されたのは「比較住宅政策研究会」主宰の海老塚良吉氏。
http://home.g08.itscom.net/ebizuka/hikaku.htm

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龍ケ崎市では立地適正化計画が策定され、それに基づき市内各地域ネットワーク型コンパクトシティーを目指すそうで、今日はその中でも最重要地域とされている旧市街での活性化策についてがコンサル会社のご担当様からお話がありました。

今回のフォーラム初めて参加させていただきましたが、龍ケ崎市内西部地域に住み30年。
ずっと龍ケ崎市内中心部を見てきましたが、衰退という言葉はあまり使いたくないもののどうしても寂れて行く様を目の当たりにすると、過去の華やかなりし栄光が思い浮かび、何が足りてないのかが絶えず頭の中を駆け巡りました。

まちなか再生計画以前に「立地適正化計画」そのものがどのようなものであるかを理解しないと始まらないと感じさせられました。

国交省立地適正化計画の意義と役割~コンパクトシティープラスネットワークの推進
https://www.mlit.go.jp/en/toshi/city_plan/compactcity_network2.html

龍ケ崎市ではかねてより市内各地域分断化が言われて久しいですが、その分断化を逆手にとった施策が龍ケ崎市の立地適正化計画といえると思います。
その中の一つが、旧市街活性化計画ということ。

参加された方々が今の現状をどのように打開していったらよいか意見出し合いましたが、既に活動なさっておられる方もおられ、やはり基本的に活動のアイディアを具体的に形にして行動されている方は強いと感じました。

既存の活動団体さんや個人活動されている方々との積極的な協働、コラボしてこそ大きな波となり他から見られたときに「何か面白い事やってる地域があるぞ」と思ってもらえると改めて感じました!!

今の現状でどのような形で旧市街に人の目を向けさせるか、行政と市民協働で力を合わせないと発信していけないし尻すぼみになってしまうだろうなと感じます。
とにかくマンパワーが圧倒的に足りてない。

情報発信のキーマンとなるようなブロガーさんや発信者さんと行政が手を携えて活動していく事こそが旧市街活性化の突破口になるのではないかと感じました。

以上、長くなりましたが今日のフォーラム参加しての感想でした。

~私の活動のご案内など~
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