Dead or Aliveのバランス感覚

「疲れているときに愛せるものはなんだろう.『当人はすごく疲れて見えるけれど,そこから何かが捻り出されるような,絞り出されるようなもの』を見るのは好き.自分が疲れているときに夢とか希望を提示されても素直に受け取れない.だから,『絶望の底に残ったような希望』を死にそうになりながら提示してほしい.そして願わくば疲れた疲れた自分と同質でいてほしい,それが自己肯定感に繋がるからだ」
全てを捨て去って,全てを投入して,それで自らも捨て去って,全力で自分を破壊しようとして見える気持ちよさへと惹かれる,それでいて全く自己肯定感のない人生を愛したあと全てを吐いて沈んでしまえ.つまるところ好きなものよりも嫌いなものの方が共感を集める世界が好きと声を大にして言えるか? ってことでもある.それを全力で好きだと言いながら,頭を壁に打ち付ける気持ちよさみたいなものかもしれない.総じてわからんやつはわかった何年後か知らんけどそういった年頃で燃え尽きようと努力し始めた頃に思い出して欲しいというやつだ.


落合さんのこのnoteを読んで
後ろめたい気持ちと、問答無用で燃え尽きたいという衝動が湧いた。

本気で取り組むって
全力で自分を破壊することも含まれているのだと認知した。
思い返せば確かに自分を破壊して生まれる自分に出会ったことがある。

後ろめたさは置いて、さっさと燃え尽きるように動けって。

『絶望の底に残ったような希望』を死にそうになりながら提示してほしい.


このnoteにギリギリという言葉が8回も使われていた。

ギリギリって本当に難しい。
行ったり来たりしてやっとわかるものだと思うけど
人間ビビって手前でやめたり止めたりしてしまう。

あと一回で死ぬって時に掴める感覚だろうか。

それに圧倒的な量が必要。
振り返った時に自己肯定に繋がるほどの圧倒的な量

常に自分を消し去りたい程度に倦怠感と苦痛に満ち溢れていながら,ギリギリでものを作っていられるあたりに身を置くバランス感覚

人生で数回ギリギリの自分だけの感覚を手に入れた経験がある。
それをもっと生き様に。醜く、美しい。

自ら焔人へ、昇華しろ


アウトプット18日目

サポートいただいた分は、他のクリエイターさんのサポートに使わせていただこうと考えています。よろしければサポートお願いいたします◎