いよわさんに感謝をしたい。

2023/01/02編集 - これは80%私事の愚痴です。。。。いよわさんのことに関して読みたい人はブラウザバック推奨です。この記事を作ったことは反省はしているが後悔はしていない!!(涙目)


私はいよわさんに感謝したい。けどその前にちょっと愚痴らせてください。

1年ちょっと前、いよわさんのYoutubeが3万人ぐらいだった時に私は出会いました。IMAWANOKIWAを初めて聞いたとき、多分ファンになってたんだと思います。
それから後は自然にすっと入ってきました。
エンゼルケアを聞いた時の衝撃も、ラストジャーニーと繋がってた事を知った時も。マーシーキリングと無辜のあなたを同時に考察して興奮したり、ディアマイウイッチクラフトこそが至高と語ったり。それをいよわ好きでもない姉に語りすぎて引かれたことも、そして存分に語り合える人を見つけたのも、全部いい思い出です。
ただただ純粋に好きでした。

いつからかは分かりませんが、気づいたらいよわさんに憧れてました。こんなストーリーを、悲しくて、ハッピーで、個性的で。作る曲も、全部良くて、また個性的で、自分みたいな物を持ってそうで。
私もいよわさんみたいになりたいと思ってました。

だから、小説を書き始めました。ストーリー面で近づきたかったからです。いよわさんの作る内容に一番惚れこんでましたし、自分が書いた小説を皆に読んでほしいって気持ちもありました。
けど、やるにつれて分からせられた事もあります。
自分の執筆速度が圧倒的に遅いこと。想像力が全然足りなくて、続きが一切思いつかないこと。同じく書いていた姉と比べ、自分がどれだけ足らないか。そんなことを思い知りました。
この時間は楽しくて、そして辛い時だったと思います。
だから、いつの日か私は書くのをやめてました。

絵を頑張り始めた事があります。いいペンとノートを買い、いつかテスト中にかわいい落書きを描く自分を思い描きながら練習しました。絵を上手くなるには憧れの絵師を模写するって調べたので、もちろんいよわさんの絵で練習しました。いまわさん、たわりちゃん、捕食ひ捕食の子とかをです。そしていつかいよわさんのツイッターに載ることも妄想とかしてました。
けど真に好きになれないからか、これもいつの間にかやめてました。

ピアノを練習した時も、GarageBandを開いてみた時も、ストーリー構想だけって妥協した時も、ゲームでいいや、小説読むだけでいいやってなって。
そして最後に残ったのは何にも頑張らなかったという過去と、いつの日になっても何にも頑張れないだろうと思える自分でした。

昔は自分の事を大好きだったのに、いつの間にかそんな事なくなって。自分が好きなんて言えなくなりました。

それと同時に、いよわさんに対する気持ちもズレ初めていたことに気付いて。どんどん上り詰めていくいよわさんともう頑張る事さえしなくなった自分。そんな差を見るのが多分苦しかったんだと思います。

でも納得しかできなくて。子供の頃から積み上げてきたいよわさんがチャンスを持っている事が当たり前すぎて。何もしてこなかった自分が何も持ってない事も当たり前で。だから目標とすら見えなくなりました。自分の過去といよわさんの過去。自分の将来といよわさんの将来。
自分が比べる事がおこがましい、そう納得するしかなかったです。

いよわさんに対する気持ちが濁り始めて、自分は怖かったです。
いつか好きじゃなくなるのが。輝き始めた人を嫌ってしまう人間にはなりたくないから。

だから一つだけ自信を持ち続け、ほどほどに頑張った事があります。
それが曲の考察です。いよわさんの曲を考察して、コミュニティに披露する。それだけは大切にしたし、自信は持ってました。これだけは私は他より価値がある。自分の方がもっと読み取れてる。そんな醜い自慢を持ってます。
けどそんな自分の態度を皆読み取れたからなのか、受け付けられない考察だからなのか、文章力が無い文を読みたくないのか、それともただの被害妄想なのかはもう分かりませんが、自分の考察がコミュニティで重要性が無くなくなった感じがしました。
正直当然だと思います。自分は上から目線の考察なんか見たくないし、いよわさんの歌を自分のプライド維持のため使っている人なんか好きになれません。

だったら考察さえも楽しめなくなってやめてしまうのか。そんな考えは怖かったです。多分自分はメンタルが弱いのでしょう。応援が無かったから、どう思われるかが怖いから、無反応が怖いから。そんなちょっとした理由をつけて諦めようとしてます。けどそんな理由で今までこんな記事投稿なんかした事ありませんでした。

でもこのふざけてた、得体のしれない誰かの愚痴を読めてるなら、自分が初めて一歩進んだって事だと思います。
私にとって人生初の投稿がこれなのはちょっと嫌ですが、今これを投稿しなければ一生私はできなくなるから、そんな思いで書いてます。

じゃあもう愚痴は終わりです。1800文字も愚痴を書いた私が言えることじゃないですが、これを本題にしたいわけじゃないから。

私は感謝、本当にいよわさんに感謝をしたい。
今の私はいよわさん無しではいないから。いよわさん無しでは一歩を踏み出せなかったから。

まず私が感謝したいのは「スーパーレア」です。
いよわさんが自分を応援してくれているんだって思えたから。

あとアルセチカさんとの記事で「もう一度自分の人生を見つめなおしてみませんか?」と言ってくれたから。
今までの自分じゃダメだと自覚できたから。いよわさんの人生だって苦しみがあったって思い出したから。

そして本当に感謝をしたいのが「頬が乾くまで」です。
簡単だけど、当たり前なはずだったけど、忘れてたことを思い出させてくれたから。自分が必要だと知らなかった言葉を歌ってくれたから。

「ずっと自分を 抱きしめて待っていて」
自分を愛していていいって。愛したまま待ってもいいって。
「紡ぐ声が震えるなら 言葉にしなくてもいいから」
することが怖いならやらなくていいから。自分を愛したままでいいから。
「すぐにはぐれてしまうなら 時を止めたって構わないんだよ」
やるのが嫌なら今やらなくてもいいから。
「突き放さないでいて 心の花をたずさえる誰かを あなたを」
自分を愛そうとする自分を責めないで。
「続く愛が救えるなら 過去を繰り返してもいいなら きっと 尖った強さもなくていい」
やりたい事を愛し続けて、ただ楽しむだけでいいなら、きっと秀でた特別はなくていい。
「それでも溢れてしまうのは 優しく包んで置いていった温もりの 種が芽吹くまで 水をあげるためだ」
それでも望んでしまうなら、苦しんでしまうなら、それはあなたが大切を育み、いつか自分をも愛せるようになるためだから。

わたしは自分が足らない事、特別になれてない事、そんな理由で自分が嫌いでした。
だけど、今のままでも、頑張っていても、立ち止まっていても、自分を抱きしめていていい。
そう言ってくれたんだと思ってます。そして抱きしめて生きたいと思う。
自分の過去も、今も、将来も、間違っていたもの含めて、全てがあって良かった。そう今なら思えます。
私は今までの事を今だけでも流せたと思います。
だから本当に感謝をしたいです。
本当にありがとうございます。

だからこれから自分の大切を積み上げていって、いつか憧れのいよわさんに向かって誇らしくお話できるようになりたいです。

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