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取れないネイルができるようになったら・・・施術時間短縮に!


取れないネイルのポイントはざっくり言うと2点

●ルースキューティクルが取り除かれていること

●必要なところにジェルの厚みがあり
適度な強度があること


私たちは
#OKAWARI式フィルイン  と言う技術名の

" 取れないネイルの作り方 "

をWEBセミナー配信しています。

取れないネイルの作り方

日々のサロンワークから試行錯誤して
生み出されたネイリストの技術が凝縮されています。



フィルインネイルを始めたばかりの方にも
これからネイルサロンを開業する方にも

『すべてのネイリストさん』に
取れないネイルをつけてほしいから


出来るだけ分かりやすく伝えたい、と思っています。

フィルインネイルのやり方

ベテランのネイリストさんは
ルースがここについてるタイプの爪だな、と判断出来ることでも
経験値の少ないネイリストさんには

「・・・?」

となる事も多いはず。

「ルースを取り除くってどう言うこと?」
「見た目で判断できるものなの?」

ネイリストの私自身、経験値が少ない頃は
なんでジェルが浮いてしまうのか
まったく分かりませんでした。

自分ではルースを取り除いているつもりだったから。


そういう自分の経験を振り返りながら、、
WEBセミナー動画の中では、
「このアイテムと手順で施術するとルースが取り除けますよ」

と、爪の見た目で判断できなくても
セミナーの通りに行えばルースが取り切れる内容でお伝えしています。

フィルインネイル、取れないネイルのやり方




ですが、正直なところ
サロンワークでは
手順を省いて施術されているケースもあります。


ネイルサロンのスタイルは色々で
時間がキーになっているネイルサロンさんは
「出来るだけ工程が少ない方がいい」(時間短縮)と考えるためです。


例えば
爪の長さをニッパーでカットしていたり
ホワイトポイントは使わず
ダイヤモンドビットだけでケアしていたり
プライマーを使わなかったり
etc

結果、取れないネイルが作れれば問題ないので
それもアリだと思います。

取れないネイル



…ただ、施術時短をしたいためだけに
本来やったほうがよい工程を省くのは避けて欲しいところです。



どうしてか分かりやすく
「料理」を例にすると

カレーを初めて作る人が
手順を一度みて
「この材料が必要で、煮てからルーを入れるのね。」
と判断して工程を省きたいからと

材料を切らない
煮込み時間を少なくした
とします(ちょっと大げさですけど)

結果、美味しいカレーは出来ないですよね。


ネイルサロンでは、まずは
全ての工程を手順通りおこなってみて

取れないネイルを作れるようになった段階で

省けそうな工程を省くのがオススメです🍚

取れないネイル、フィルインネイルのやり方



読んでくださってありがとうございます。「気持ちがホッとした」「こうやってみようかな」のきっかけになれたら嬉しいです。OKAWARIがネイリストさんにとってお守りみたいに寄り添えますように。