ジェルネイルの亀裂原因６つ。対処法は技術とお客様への説明がキモ！

みなさんのサロンでは、
お戻りの際、お客さまの爪に亀裂が入って
お戻りになられることはありますか？

とくに冬の時期が多い印象です。

マシンで削って亀裂を発見したときがっかりしますよね…

何が原因？！
どうやって補修しよう…
これ以上ひどくならない為には？！！

色々と頭の中でグルグル𓂃


亀裂が入ってしまう原因と対処法

について書きたいと思います

●亀裂が入ってしまう原因

☑︎ 爪の乾燥
空気の乾燥や紫外線、栄養不足などによる爪の乾燥。
冬に亀裂が増えるのは、乾燥が原因の場合が多いのかなと思います。


☑︎ ライフスタイル
爪を酷使するお仕事の方。
(私のサロンのお客さまで言えば、アクセサリー作家さんや
アパレル関係の方、PCをよく使うOLさん etc…)


☑︎ フリーエッジが長過ぎる
短めの方と長めの方だと
やはり長めの方の方が亀裂が入るリスクはかなり高いと思います。


☑︎ 元々の爪の形状
これは私の経験で感覚的なものですが、
爪が巻き気味？と言いますか、
ホッチキス型のような方は亀裂が入りやすい印象です。


☑︎ ファイリングの形
ストレスポイントや先端に負荷のかかりやすい形は
亀裂が入りやすいです。(ポイントなど)
その他、日頃やり慣れていない形にしたときは注意です。
いつもはオーバルの方がスクエアにした際
本来、先を直線にしているスクエアの場合、
負荷は分散するため、爪が割れにくいですが、
扱いに慣れていないと引っかけてしまったり
ぶつけてしまったりして
亀裂が入ってお戻りになられた方がいらっしゃいました。


☑︎ ジェルの塗布量や硬さ
いつもは亀裂が入ることはなかった方なのに、
トップジェルの種類をセミハードからハードにかえて、
塗布量も薄めにした際、
亀裂が入ってお戻りの方がいらっしゃいました。

●ネイルの亀裂補修方法

☑︎ シルクを挟む
私はだいたいの亀裂はシルクで対応できてます！
シルクを挟んで、OKAWARIジェルを塗布してます。
伸びても問題なくそのままフィルインできてます。

☑︎ アクリルで補修する
アクリルで対応されてる方も
いらっしゃるんじゃないかな？と思います。

(よっぽどひどい亀裂の時は使うこともありましたが)
シルク + OKAWARIジェルで対応できてます。



☑︎ リペア用のジェルを使用する
最近は様々なメーカーさんから発売されていますよね。
私は亀裂予備軍のようなものを発見したときは、リペア用のジェルで対応しています。



☑︎ クリアチップを使用する
こちらもジェル素材でできたものなど、
様々なメーカーさんから発売されてますね。
ネイルベットの痛そうな位置に
(なんでこんなとこに入るのー！て言う位置に入ってるとき)
亀裂もフルカバーできて、フォルムの仕上がりも完璧なので、
とっても便利ですよね。

●お客さまにご協力いただきたい対策

☑︎ とにかく保湿
昨日の投稿でお伝えしましたが、乾燥は亀裂の大きな一因。
ハンドクリームではなく、爪周りはオイルをおすすめしてます。
爪の裏側から爪と皮膚の間にオイルを垂らし込むように
塗ってください とご案内してます！
また、洗い物の際のグローブは必須とお伝えしています。
とくにこの時期、お湯 + 洗剤 は大敵ですよね。



☑︎ 爪を道具として使わない
しっかりカウンセリングをして、
生活習慣の中で原因を突きとめることも大切かなと思ってます。
原因がわかるとちょっと気をつけて生活していただくだけで、
お戻りの状況がかわることもありました。



☑︎ フリーエッジを短くする
こちらも昨日の投稿でお伝えしましたが、
やはりどうしても長い方は亀裂のリスクは高いです。
亀裂のリスクを回避するためには、
生活に支障をきたすほど長いネイルは
あまりおすすめではないのかなと思います。


𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄

長くなってしまいましたが…

もし亀裂が入ってお戻りのお客さまがいらした際に、
ただただ謝罪するだけではなく、
原因を突きとめて改善していくことが
"プロの仕事" だと思っています

少しでもみなさんのサロンワークに
お役立ていただけると嬉しいです🍚

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\\ OKAWARIの願い //
全てのお客さまのネイルが、お戻りまで取れませんように...
どんな素敵なネイルも、取れてしまったら悲しいな。
とても可愛いネイルほど、取れてしまったらがっかりよ。

そんな私たちが作り上げたベースジェルで「取れないネイル」を一人でも多くの方に楽しんでもらいたいなぁ。

　＞＞ OKAWARI shop💅

Instagramも覗いてもらえたら嬉しいです✨
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