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東海道を歩く。息子と紅茶と/7大磯→小田原→箱根

ここまで東海道を歩くといっても、近所を散歩するのとさして変わらない格好で挑んでいました。しかし前回、足の痛みでリタイアしたので、モンベルでちょっと高価な中敷を買ってきて挑むことに。そのお値段6000円。中敷にしては高い気もしますが、足の痛みが低減されるなら安いもの。足さえ痛くならなければどこまでも行けるのだ。
そう思って2023年2月25日。この日は、先日リタイヤした二宮から小田原宿を経て箱根湯本まで。このルートは海あり城あり山ありの実に楽しい道。

「にいじゅく」と読むところもあるけどここは「しんじゅく」

途中「新宿」を見つけて嬉しい。地名は好きでこういうのに反応してしまう。がらんとした新宿いい。そして小田原到着。

この靴の中に新調した中敷があるのだ

そして箱根に向かう。

ここを歩くことになるとはねー

箱根駅伝やロマンスカーの車中から見ていた坂道を歩く。なんかいい気分だ。
こうして箱根宿に到着。この日は結局5時間で2万5千歩ほど。中敷のせいか足はそれほど痛くならずに済んだ。疲れたけど心地よいぞ。これで次回は前半戦のメインイベント箱根の峠越えである。
そうだ今回はおいしい紅茶を飲んだ。

小田原のHOJYO庵
おいしい紅茶でした

小田原のHOJYO庵さん。なにがどううまいかいまひとつ説明できないけど、うまい。最近、息子と話しているのは、うまい紅茶の店は「熱く」ない。同じように100度でいれてるはずだけど、あちちとならない。今ひとつの店は、ただただ熱い。この秘密はなんでしょうか。紅茶の謎は深まるばかりです。

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