エレファントカシマシについて


自粛期間で気が滅入るこの頃だと思うので、好きなものについてでも書こうかなと思います。


先日、何事も続かない話を書いたんですけど、好きなものについてもずっと好きでいることがあまりない。

基本ミーハーなんですぐ色々好きになるし移り変わりも激しいし。

でも、映画とか音楽とか本とか、そういうので私にとって救いになるものっていうのがいくつかあるんですよね。

救いってのは、落ち込んだりもう何もかも嫌だ!ってなった時に見たり読んだり聞いたりすると少し気持ちが軽くなったり頑張りたくなったりするような存在です。


そういう存在が結構たくさんあるんですが、そのうちの1つがエレファントカシマシの音楽です。

エレカシを好きになったきっかけは「歌うま大会!」みたいな、芸能人が歌って勝負するテレビ番組で、芸人の夙川アトムさんが「悲しみの果て」を歌ってたのがマジで良くて。んで、そのあとたまたまゲオかどっかで中古の「愛と夢」のCDが500円で売ってたから買ったのがきっかけです。


そこから色々と聞くようになってったけど、中でも何回も何回も聞いて、 何回も何回も救われてきたのが「風に吹かれて」っていう名曲です。 

冒頭のメロディー?イントロ?からの宮本浩次さんの「輝く太陽は〜」の歌い出し聞いた時に、なんていうのかな。。。もうね、恋に落ちたね。心鷲掴みですよ。 語彙力があれなんでほんとあれなんですけど。。。衝撃だったんだよなあ、こんな素晴らしい曲ある?!?!ってなった。

歌詞は恋愛なのかな?分からんけど、まあとにかく良いんで、聞けばわかります。とりあえず聞いてくれ。

(ちなみに私は別にエレカシに詳しくはないです。ただただめっちゃめちゃに好きですけど。)


んで、初めてライジングサンでエレファントカシマシを見たんです。生で。いやあ、涙がね、一緒に行った友達も言ってたけど周りにいた人みんな泣いてましたね(笑) 

しかも歌ってくれたんすよね、「風に吹かれて」を。          歌う前に宮本浩次さんが、「最近久しぶりにこの曲聞いたら良い曲だなーって思ったんですよ。この北海道のこの場所にぴったりな曲です。」的なことを(曖昧)言って、その後あのギターが流れた瞬間マジで、心の底から生きてて良かったって思った。思い出して涙出そうになる。


その後も何回か生でエレカシを見たけど毎回生きる力をもらう。     宮本浩次さんが音楽を好きで、歌を歌ってくれて、バンドを組んでくれて、それを30年以上も続けてくれてるの、感謝しかない。本当にありがとうございます。


そんなエレカシですが、宮本浩次さんが最近ソロデビューされましたね。 アルバム「宮本独歩」ですが聞きました?

実はソロデビューを聞いた時、椎名林檎とコラボした曲とかありましたけどあんま好きじゃなかったんですよね。まあ単純にめんどくせえファンなんですけど、「エレカシで曲出して欲しい!」みたいなね、そういうやつです。

なんであんま興味ない感じだったんですけど、Ken Yokoyamaと作った「Do you remember」が結構好きで、あとテレビ露出が増えてくれたのも嬉しくて、結局アルバム買いました。

で、聞いてみたら。。。もうこれはね言葉はいらないよね。(いるな?)

特に「夜明けの歌」。

ほんっっっっとーに良い曲。良い曲のことを良い曲としか言えない語彙力に絶望してるけどマジで良い曲なんです。。。

特にこの鬱屈としたファッキンコロナの毎日、ぜひ聞いて欲しい。

「夜明けはやってくる」って言ってくれてるんすよ、宮本浩次さんが。。。

他にも色んな曲調のものがあって聞き飽きない。全曲サイコー。

あまりにもサイコーだったので宮本浩次特集の音楽と人(雑誌)も買っちゃったんだけど、このインタビューもサイコーでした。読みたい人は買ってください。


すごい長文になってたけど書こうと思えばまだまだ書けるな。好きなことに関してはめっちゃ書けるってことが分かりました。

最後に、しつこいけどマジでエレカシに詳しいわけじゃないんで。ただただ好きなだけで好きなものの話をしただけなんで、「にわかファンが偉そうに語んな」みたいなのはやめてね!


早くライブもフェスも行きたいね!んじゃ!ばいばい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?