憧れのオタク

わたしは超ミーハーで飽き性なのでオタクという存在にめちゃめちゃ憧れている。

たとえば好きなアニメがあって、好きなキャラクターがあった時わたしは売ってるグッズとか買うことはあっても、そのキャラクターの誕生日を覚えたりお祝いしたりはできない。

オタクのすごいところは好きになった途端に一気に知識量が増えるところ。熱意というかもはや才能だと思うんだけど、自分の推し以外のものであってもいいなと思ったものや好きなジャンルに対する知識が半端ない。

わたしはそれがないのでめちゃくちゃ羨ましい。


私は小学校の時全盛期だったモーニング娘。にハマり、その後中学校ぐらいで嵐とかジャニーズにハマり、もう少し成長してAKBとかK-POPもかじったりして一通りアイドルを好きになっているのだけど、ぜんぶ上っ面だけなのでどれも詳しくはない。
アイドル以外にも鋼の錬金術師にハマって一番くじのフィギュアにお金注ぎ込んだり、妖怪ウォッチにハマってシールのためにベビースター買い漁ったり、、、。

全部楽しい思い出です☺️


あと私がオタクに憧れるのは、自分の仲の良いオタクたちがサイコーだからなんだよね

これはあくまで私の周りの話だけど、オタクの友人たちみんな面白い。あのセンスなんなんだろな、マジで面白いんだよな、、、、。
あとなんかこう新しいファンに対する嫌悪というか、あのオタク独特の古参が偉いみたいな精神がない。だから私はむしろ友人たちのおかげで色んなものを知れてマジで有難い。地下アイドルの世界も宝塚も友人のおかげで観にいけたし、そのあと私が楽しかった!と言うとめちゃくちゃ喜んでくれる。良い奴らかよ、、、。

あと基本的なマインドとして推しが幸せであって欲しいっていう当たり前っちゃ当たり前なのに、嫌なオタクが忘れがちな基本の気持ちを持っているところも大好き。

そんなサイコーなオタクたちは自分が好きなものを誰かも好きになってくれるっていうことを素直に喜べるんですよね。そして一緒に好きなものの話ができるってサイコーじゃないですか?

そんな友人たちのおかげで私も楽しくミーハーライフが送れてます。ありがとね🤟


何事にもファンやオタクはいるのは、何事にもきちんと良さがあるからだと思う。人それぞれの価値観で好きなもの嫌いなものがあるけどそれを押しつけるのは間違いだし、自分が嫌いだからと言って他人の好きなものを侮辱したりする権利なんてないよね。

前の職場で推してるアイドルの話した時にディスって来た上司、ライブも見たことない何も知らないくせに気持ち悪いとかぬかし始めて、クッソ仕事できないくせにそういうデリカシーも欠けててマジで終わってんなって思った。(口が悪くてごめんちゃい)
ちなみに同じ職場で仕事超できる先輩は一緒にライブ行ってくれたし、感想が『みんな美人さんでびっくりした!』だったので120点満点!大好き!

わたしも年を重ねて色んなものを受け入れなくなっていくのは怖いし悲しいから、いつまでも素直に良さを受け入れられる大人になりたいなと思うのでした。(もう28才の大人だけど、、、)


皆さんの好きなものの話聞きたいのでガンガン聞かせてください!んじゃ!






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