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言葉を紡ぐ先

結婚して以来、夫婦でいろいろなことを話している。
世の中に対する認識とか人の考え方とかについて、妻が「なぜ○○なのだろう?」という疑問を呈して、それに対して私が「××だからじゃないだろうか」と返すことによって、お互いにいろいろな気付きを得ている。

先日もそんな会話をしているときに、私の口から「言葉って紡ぎ続けていくことによって重さが増すよね」ということが出てきた。
「一度の言葉は流れ去ってしまうけど、続けていくことによって言いたいことは相手に届く(ことがある)」とも。

「言葉が届く」ってじゃあ何だろうってことだけど、つまりは発言主の考えること(感じること)を他の人が想像できる(あの人ならこう感じるだろう)という状態のことを指すんじゃないかな。

言葉の細かい意味ではなく、当人が見ているもの目指しているものを、他の人が想像することが出来る。これは夫婦関係でとても重要だと思うし、友人関係、仕事関係でも同様だと思う。

完全に整理された考えというわけじゃないので、まだ荒削りな認識なんだけど、メモ代わりに記しておきます。


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